リーズから復帰したルイス・ベイカーが、シーズン終了までの契約でレディングにローン移籍に加入した。
23歳のベイカーはシーズン前半をリーズでプレー、14試合に出場した。
FAユース杯、U21プレミアリーグではチェルシーアカデミーの一員として優勝を経験。2014年のFA杯ダービー・カウンティ戦ではファーストチームデビューも飾っている。
加入先となるレディングは、現在チャンピオンシップ23位に位置。
代表レベルではイングランドU16、U17、U19、U20と選手が続いている。
イングランドU20代表としては2015年夏のトゥーロン国際大会で4位入賞。キャプテンとしてチームを率いた。2016年大会ではゴールデンブーツにも輝き、決勝のフランス代表戦での先制点を含む4ゴールを記録した。
2017年のU21欧州選手権ではグループステージ全3試合にスタメン出場、3-0で勝利したポーランド戦ではPKで大会初ゴールを記録している。
クラブレベルではこれまでシェフィールド・ウェンズデイ、MKドンズ、ミドルズブラ、フィテッセでプレー。オランダカップ優勝も経験している。