1週間に2試合が行われることもプレミアリーグでのホームゲームで一旦終わりを迎える。クラブの専門家リック・グランヴィルとポウル・ダットンの土曜日の夕食時に行われるゲームのマッチプレビューを見ていこう…
トーキングポイント
前回スタンフォードブリッジで行われたサウサンプトン戦でチェルシーは勝ち点1を奪うことしかできなかった。ブリッジでの連続無得点をニューカッスル戦で止めたいところ。チェルシーにとってホームでのニューカッスル戦は相性が良い。ニューカッスルはプレミアリーグのスタンフォードブリッジでの4試合中3試合が無得点となっている。
この対戦ではアウェイのチームがあまり得点を奪えない試合が続いており、前回8月の対戦もチェルシーは2得点に終わっている。
FA杯でのノッティンガム・フォレスト戦でのポジティブな点の1つとして引き分けに終わらず再試合が組まれなかったことだろう。チェルシーは8月の最終週以降、初めてミッドウィークの試合が行われない週を迎える。
チェルシーはスタンフォードブリッジで行なわれた過去6試合のニューカッスル戦を全て勝利しており、奪ったゴールは18。一方許したゴールは2となっている。
— キースタート
勝ち点10の差の中にリヴァプール、トッテナム、マンチェスター・シティ、チェルシーが位置しているが、今週末にそれぞれプレミアリーグ22節を迎える。この上位4チームがこの勢いのまま行くとチェルシーが優勝した2016/17シーズン、と昨シーズン上位4チームが記録した勝ち点の合計333を超えることになる。
ニューカッスルは勝ち点18以下の6チームのうちの1チームであり、1つ上の順位にはクリスタルパレスがいる。
昨シーズンラファエル・ベニテス監督率いるニューカッスルは21節を終えた時点で勝ち点19の16位。去年の今頃、下位6チームは今シーズンよりも多く勝ち点を獲得していた。現時点では下位2チームがそれほど勝ち点を重ねられていないため、ニューカッスルは降格圏に沈んではいない。
2007/08シーズンにはダービー・カウンティが21節終了時点で勝ち点7しか獲得できておらず、今シーズンハダースフィールドがここまで勝ち点10とこれに続く数字となっている。現在19位に位置するフルハム。過去に21節終了時点で勝ち点を14以下しか獲得していないチームは4チームあったがフルハムは唯一降格をしていないチームである。残りの3チーム(ワトフォード、サウサンプトン、レディング)はいずれも降格している。
ニューカッスルのマット・リッチーはそれほどファウルの多い選手ではないが、ここまで32回のファール数を記録しており、プレミアリーグでトップの数字である。一方、エデン・アザールはプレミアリーグで65回のファールを受けており、22人の選手がこれでイエローカードを提示されている。この数字はブルーズの他の選手の3.5倍の数字となっている。
火曜日のカラバオ杯準決勝トッテナム戦でアザールは7回のファールを受けた。これは今シーズン1試合で受けたファール数で最も多い数字であり、スパーズの選手が3人警告を受けている。
今週末起こりうること…
チェルシーが勝利