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アシュリー・コール:チェルシーの真のレジェンド

アシュリー・コールが元チームメイトのフランク・ランパードが在籍するダービー・カウンティに加入すると発表された。ここでアシュリー・コールのチェルシーでの活躍を振り返っていこう。

「世界にベストといわれる選手はそんなに多くはいないが、最高の左サイドバックは誰かと言われたら間違いなくアシュリーだろうね」

こう語ったのは現クリスタルパレス監督のロイ・ホジソン。彼がイングランド代表を率いていた時のコメントだ。一方のコールは2014年のブラジルW杯で代表選手外となり代表からの引退を発表した。

その夏アシュリーはチェルシーからの退団を発表。ホジソンはイングランド代表を率い、大きな成果を残すことは出来ず、アシュリーが代表に呼ばれることも多くはなかった。

クリスタルパレスでのローン移籍からアーセナルに復帰後わずか11試合でタイトルを獲得したコール。そしてイングランド代表のDFとして初めて100試合出場を達成した。

アーセナルでは2冠を達成するなど重要な選手となっていたコールは、2006年には戦いの舞台をスタンフォードブリッジに移した。その後チェルシーで8年間プレーすることになる。

彼のプレーの質の高さはチェルシーのファンにはあまり知られていなかった。そしてコールのアーセナルからチェルシーへの移籍をファン達はあまりいいものとして捉えてはいなかった。

足首の怪我により最初のシーズンは活躍できなかったものの、徐々にコールはチェルシーファンに愛されていくことになった。そしてのちのシーズンでは彼の素晴らしいプレーを遺憾無く発揮し存在感を示した。2008/09シーズンにはプレーヤーズ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞。またFA杯も制覇した。コールは生涯でFA杯を7回制覇することになる。

翌シーズンにはブルーズに来てからは初めての2冠を達成。プレミアリーグでチェルシーは100ゴールを決めたが、アシュリー・コールはチームのレギュラーとして活躍した。

さらに監督のカルロ・アンチェロッティからコールは評価された。彼は同じポジションの選手も話にだしなあがらコールについて話した。

「世界で最高の左サイドバックはアシュリー・コールだというのは周知の事実だ」とコメント。「毎年DFにとってバロンドールの候補に残るのは難しいことだ。候補に上がるのはだいたいストライカーやMFだからね」

「彼のキャリアの中ではパオロ・マルディーニがこの賞を獲得するに値したと思うが、DFだからこの賞に選ばれることはなかった。昨シーズンコールは素晴らしいプレーを見せてくれた。DF面だけでなくゴールもアシストも生み出してくれた」 

「コール、マルディーニは違った種類の選手だ。身体つきも違うし、異なった技術を持っている。しかしプロ意識の高さは同じくらい素晴らしいね。情熱も兼ね備えている」

コールのチームメイトは彼の素晴らしさをこぞって評価した。また2011年にはプレーヤーズ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの候補にも上がった。

勝利こそが彼を喜ばせたが、1つのあるタイトルが最も印象に残ったという。2006年、2008年アーセナル時代のCLの決勝で敗北を喫してタイトル獲得を逃し、2012年のベスト16でナポリに3-1で敗北している。

2失点はコールのライン上のクリアから生まれたものになっている。 

メッシは現代のトップのフットボールプレイヤーである。またクリスティアーノ・ロナウドも世界ではトップと言われる選手であり、イングランドがポルトガルが対戦した際には存在感を発揮した。

またコールはチェルシーがチャンピオンズリーグを制覇した2011/12シーズンには傑出したパフォーマンスを披露。PK戦では落ち着き払った様子でPKをしっかりと決めた。

「チェルシーで素晴らしい時間を過ごせたし、いい思い出もたくさんだ」と語った。「最初チェルシーに来た時は自分の移籍に関してよく思わないファンが多くいたと思う。それでも自身の最高のプレーを見せチェルシーのためにベストを尽くしていること、チェルシーを愛していると言うことを理解してもらったと思うよ」

多くのファンにとって、コールはチェルシーで338試合出場を達成した最高の左サイドバックであろう。またチェルシーで多くのタイトルを獲得したレジェンドだ。

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