トーキングポイント
カラバオ杯準決勝の2nd legとなるトッテナム戦。ロンドンのプライドがぶつかり合うこの1戦。1998年の準決勝ではアーセナルと対戦し1st legは1-2と敗北したものの、2nd legでは3-1と勝利した。
4日前にはスパーズがロンドン南西部で試合を行い、一方のブルーズはロンドン北部に乗り込みアーセナルと対戦。このカラバオ杯準決勝でロンドン勢の対決が行われるのは11回目となる。
カラバオ杯準決勝の1st legが終了し、マンチェスター・シティはリーグ1のボルトンを9-0で下した。昨日の2nd legではバートンを1-0で下し、2月24日に行われるウェンブリーで開催される決勝進出を決めた。
また、今日にはゴンサロ・イグアインのチェルシー加入が発表された。
2003年、ロマン・アブラモヴィッチがこのクラブにやってきてから23回目の主要大会での準決勝進出。1998年から数えると、通算29回目。
— キースタッツ
2003年から準決勝に進出していないのはわずか2シーズンのみ(2010/11、2015/16)。またベスト4に進出し始めたのはもっと昔のことだ。
1st legではハリー・ケインのPKが決勝点となりスパーズが勝利。チェルシーはトッテナムよりも素晴らしい攻撃を見せた。枠内シュート数はトッテナムが3なのに対し、チェルシーが5。この試合パウロ・ガッサニーガがスパーズを救ったのではなく、チームを救ったのはポストであった。
今日の試合ではアウェイゴールは意味をなさない。もし90分を終え、同点の場合はすぐにPK戦に移る。
ブルーズは昨シーズンのFA杯のノリッチとのPK戦に勝利しており、それより前の3試合は敗北している。3回戦のワトフォード相手にもPK戦を戦うなど一方のスパーズは最近の2試合のPK戦を勝利しており、1984年から2013年までで敗北したのは6試合となっている。
今夜起こりうること…
8回目となるリーグ杯決勝進出