ブルーズがロンドンを離れるのはボクシングデイ以来。クラブの専門家ポウル・ダットンがボーンマス戦をプレビューしてくれた…
数字で見るチェルシー
マウリツィオ・サッリ率いるチェルシーは今シーズンのリーグ戦アウェイゲームで4位の成績。獲得可能な33ポイントのうち、22ポイントを手にしている。
エデン・アザールはボーンマスを相手にここ8試合で7ゴールを挙げている。
ケパ・アリサバラガ、セサル・アスピリクエタ、アントニオ・リュディガー、マルコス・アロンソ、エンゴロ・カンテの5人は今シーズンのリーグ戦全試合で先発出場中だ。
チェルシーはリーグ戦ここ3試合中、2試合で無得点に終わっている。
プレミアリーグ得点ランキング
アザール 10、(3 PK)、ペドロ 7、モラタ 5、バークリー 3、カンテ 3、ロフタス=チーク 3、ウィリアン 3、アロンソ 1、ダヴィド・ルイス 1、ジルー 1、ジョルジーニョ 1(PK)、リュディガー 1、オウンゴール 1
リーグ戦ここまで
アウェイ勝ちから:1
アウェイ引分から:8
アウェイ負けから:0
マイルストーン
アンドレアス・クリステンセンは次の試合でチェルシー通算50試合出場を達成する。
セサル・アスピリクエタはシェフィールド・ウェンズデイ戦でキャプテンとして50試合出場を達成した。
ルベン・ロフタス=チークはシェフィールド・ウェンズデイ戦でチェルシー通算50試合出場を達成。
ウィリアンはシェフィールド・ウェンズデイ戦でチェルシー通算50ゴールを達成。ここまでの51ゴールの内訳は以下の通りだ:
プレミアリーグ 28(1 PK)
FA杯 10(2 PK)
チャンピオンズリーグ 9
ヨーロッパリーグ 2
リーグ杯 2
ゴールを決めた相手:
5ゴール
ストーク
3ゴール
エヴァートン、ハル、ニューカッスル
2ゴール
ボーンマス、バーンリー、クリスタルパレス、リヴァプール、マッカビ・テル・アヴィヴ、マンチェスター・シティ、ポルト、カラバフ、シェフィールド・ウェンズデイ、サウサンプトン、トッテナム
1ゴール
アストンヴィラ、バルセロナ、ブレントフォード、ブライトン、カーディフ、ディナモ・キエフ、ハダースフィールド、マンチェスター・ユナイテッド、ノリッチ、PAOK、ピーターバラ、シャルケ、サンダランド、ヴィディ、ワトフォード
数字で見るボーンマス
創立 1899年(当時はボスコムFC)
主要トロフィー
フットボールリーグチャンピオンシップ優勝(2部) - 2014/15
フットボールリーグ3部優勝 - 1986/87
フットボールリーグトロフィー優勝 - 1983/84
クラブ120年の歴史で、トップディヴィジョンはこれが4シーズン目。
ボーンマスはここまでリーグ戦23試合で勝ち点30と、昨シーズンより6ポイント多い。
ホームでは12試合で勝ち点21と、ホームゲームでは6位タイの好記録。カーディフ、レスター、クリスタルパレス、ハダーズフィールド、ブライトン、ウェストハム相手に勝利。エヴァートン、サウサンプトン、ワトフォードと引き分け。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールに負けている。
ボーンマスは10月以来となるリーグ連勝を狙う。
ヴァイタリティ・スタジアム(38)では、エティハド(50)に次いで今シーズンのリーグ戦ゴールが生まれている。
ボーンマスはプレミアリーグホームゲーム過去3試合中2試合クリーンシートを記録。
エディ・ハウは就任6年で、現在プレミアリーグで最長。2012年10月に復帰して以来、300試合を指揮している。
監督 エディ・ハウ
就任日数:2,302日
試合数 299
勝ち 129
引き分け 66
負け 104
対チェルシー戦績
勝ち 2
引き分け 0
負け 7
プレミアリーグ得点ランキング
ウィルソン 10 (1 PK)、キング 6 (3 PK)、ブルックス 5、フレイザー 5、アケ 3、S.クック 1、レーマ 1、A.スミス 1、スタニスラス 1
リーグ戦ここまで
ホーム勝ちから:0試合
ホーム分けから:1試合
ホーム負けから:3試合
出場停止
なし
主審
ロジャー・イースト。今シーズン、チェルシーの試合を担当するのはこれが初。前回は2017年12月、ホームでサウサンプトンを1-0で勝利した試合。