分析

アスピリクエタ :改善し続ける プリシッチの才能

セサル・アスピリクエタは今シーズンのチェルシーについて、まだ目標は射程圏内とコメント。さらにプレシーズンからの加入が決まったクリスティアン・プリシッチへの期待も寄せている。

ボルシア・ドルトムントとの完全移籍で合意した20歳のプリシッチは、シーズン残りをローン移籍という形で残留。夏にロンドンへと移ることになっている。

ブンデスリーガで活躍を続けるアメリカ出身のプリシッチについて、アスピリクエタは以下のようにコメントした。

「チェルシーはトップクラブ。ポジション争いも激しい」と話すアスピリクエタ。「どんな場面でも結果と内容が求められる」

「チェルシーとはそういうクラブだし、これからも変わらない。プリシッチの加入は嬉しいニュースだよ」

「若いだけでなく、才能もある。まだ6ヶ月はドルトムントに残ってから夏の加入になるわけだけど、有望な若手の加入はチームのプラスだね」

また0-0の引き分けに終わったサウサンプトン戦については、シーズン序盤に比べてゴール前での決定力に欠けるとコメント。

「もちろんホームゲーム2試合連続での無得点は残念だよ」と話すアスピリクエタ。「厳しいね。0-0だったけど、当然勝利を狙っていたわけだし。決めきれなかったのは本当に残念だ」

「30m~35m地点まではボールの有無にかかわらず、いい動きはできていたと思う。でもそこからいいポジションが取れなかったし、いいパスも出せなかった。無理に難しくしようとして、余計に進まなくなることもある。時間が経つにつれて相手も流れを掴んでくるし、なおさら難しくなるんだ」

「自分たちのやり方は変わらないよ。勝利にこだわる。これは変わらない。勝ち負けの差はわずかなものなんだ。最初は決定機こそ少なかったかもしれないけど、効率的にゴールを重ねていた。今はチャンスこそ多いけど決めきれない。そんなものなんだよ」

「しっかりゴールを決めて失点をしないように、練習を重ねていくだけ。攻守にわたってしっかり出来れば、勝ち点もついてくるはずだ」

不本意な結果に終わったものの、チェルシーはリーグ4位を堅守。5位アーセナルとは勝ち点3差で、チャンピオンズリーグ圏内はまだ十分現実的なラインだ。

「昨シーズンはチャンピオンズリーグ出場権を失う結果に終わった。今シーズンは少なくともトップ4は狙っていきたい」と話すアスピリクエタ。「まだ5月までは長い。シーズンは山あり谷ありだ」

「ホームで勝てないのはポジティブとは言えないけど、これを糧にしたい。もう結果は変えられないわけだから、先を見るだけだよ。まだまだ試合はたくさんある。目標は射程圏内だ」

 

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