セサル・アスピリクエタ は昨夜のボーンマス戦のチームの後半のパフォーマンスについて嘆きのコメント。そして敗戦し、5位に後退した結果を受けてのドレッシングルームでの出来事について話した。
ブルーズは前半、得点こそなかったものの相手を支配。しかし後半は一転し4失点。プレミアリーグが始まって以降、最多失点での敗北となり、全ての公式戦を合わせて17年で最多失点での敗北となった。
アスピリクエタは言い訳を話さず、問題を見つけすぐに答えを出す必要があるとした。
「後半の開始早々の失点後、全てが悪い方向に行ってしまった」
「後半開始数分で得点を許したが、2点目を決められるまで同点にするチャンスはあった。その後取るべき対応を取ることができなかった。4失点は受け入れ難いね。チームはこの結果に怒っているんだ」
「試合後には監督と選手間でしっかりと話し合った。カップ戦で2試合勝利した後のこの結果は辛い。ボーンマス戦は勝利を目指していた。4-0での敗北はチェルシーの選手にとって堪えるものがあるね」
「3日後にはまた試合がある。それに向けては少し自信があるんだ。10日前にはアーセナル良くない試合内容で敗北してから、2試合カップ戦で良いパフォーマンスを見せることができた。それでもこの敗戦はフラストレーションが溜まる。とにかく解決策を見つけないといけない」
この大敗で今シーズン初めてトップ4から陥落。アーセナルが得失点差で4位に浮上した。
プレミアリーグは残り3分の1で、アスピリクエタは来シーズンCLでプレーするために現状を評価した。
「本当に厳しい。2週間前にはもっと高いポジションにいた。自分たちで難しい状況を作ってしまったんだ。最近2試合で6ポイントを失ってから厳しくなってしまった。とにかく土曜日勝ち点3獲得を目指すよ」
「自分たちはしっかりと向き合う必要がある。最初は謙虚になり、次に試合にしっかりと勝利することが大切だ」
「14試合残っている」とアスピリクエタは付け加えた。「目標はCLへの出場権を獲得することだ。最低限だと思っている。とても重要なんだ。とにかくそのポジションにいるためにしっかりと戦い続けるよ」