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優勝への第一歩

昨年5月にFA杯を制覇したチェルシー。世界最古のこの大会で史上3チーム目となる9回目の優勝を目指すブルーズは、今週末にノッティンガム・フォレストと対戦する。 

昨シーズンの決勝でマンチェスター・ユナイテッドに1-0で勝利し、8回目の優勝を果たし、トッテナムと並んだチェルシー。

これよりも多い優勝回数を誇るのが、アーセナル(14回)、ユナイテッド(13回)となっている。 ブルーズはフォレストに勝利しての21シーズン連続となる4回戦進出を狙うが、ここでそれぞれ制覇した大会を振り返っていこう。

バーミンガム・シティ – 1969/70
バーミンガム・シティは1968年準々決勝でブルーズを下したが、ブルーズは1970年の1月にリベンジを果たした。ピーター・オスグッドが前半にヘディングで先制点を奪い、後半にはイアン・ハッチソンがクロスに合わせ追加点、終盤にはハッチソンが再びゴールを奪い3-0と勝利した。またオスグッドはこの大会すべての試合で得点を決めた最後の選手となっている。そしてこのシーズン初めてチェルシーは優勝カップを掲げることとなった。

WBA – 1996/97
チェルシーは1997年の1月ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンと対戦し、勝利した。前半39分にはキャプテンのデニス・ワイズが美しいシュートを放ち先制点を奪うと、後半29分にはクレイグ・バーリーはロベルト・ディ・マッテオからのスルーパスに反応し2点目を決めた。その後ジャンフランコ・ゾラが3点目を奪い試合を決めた。一方でジャンルカ・ヴィアリのシュートはポストに阻まれた。

ハル・シティ – 1999/2000
CLを戦っていたチェルシーは1999年12月、当時4部所属のハル・シティと対戦。ハル・シティはデイビッド・ブラウンが一時2-1となるゴールを奪い、観客を沸かせた。一方のチェルシーはグスタボ・ポジェ、クリス・サットンがゴールを奪い2点リードとした。 また後半にはポジェがハットトリックを達成、ディ・マッテオ、ワイズがネットを揺らすなど結局6-1でチェルシーが勝利した。

マクルズフィールド・タウン – 2006/07
マクルズフィールド・タウンのファンは2007年1月プレミアリーグのチームと対戦することになり、歓喜したことだろう。しかしフランク・ランパードが後半にPKを決めチェルシーでの最初のハットトリックを達成すると、ショーン・ライト=フィリップス、ジョン・ミケル・オビ、リカルド・カルヴァーリョがそれぞれゴールを奪いブルーズが6-1と勝利した。

サウスエンド – 2008/09
サウスエンドはアダム・バレットが先制点を奪い、勝利目前まで来たもののチェルシーは試合終了間際に劇的な同点ゴールを奪った。終了間際にミヒャエル・バラックがハーフボレーを決めチェルシーを救った。そして延長戦に突入し、サロモン・カルー、ニコラ・アネルカ、ランパードがゴールを決め4-1で勝利した。

ワトフォード – 2009/10
2009年にトロフィーを獲得してからブルーズはそのトロフィーを2シーズン連続で獲得することとなった。2009/10シーズンのFA杯初戦はチャンピオンシップのワトフォードと対戦。前半ダニエル・スタリッジがゴール、ジョン・ユースタスのオウンゴール、ユーリ・ジルコフのシュートがフローラン・マルダに当たり、ネットを揺らすなど、前半22分で3点のリードを奪った。また後半にはランパードが2点を奪い、5-0でチェルシーが勝利。

ポーツマス – 2011/12
2010年の決勝の再戦となったこの試合、前年チャンピオンのポーツマスは4回戦進出をチェルシーに阻まれることとなった。48分にフアン・マタがフローラン・マルダのクロスに合わせチェルシーが先制すると、ジョン・テリーが終了間際にヘディングでライン上のボールをクリアしなんとかリードを保つとラミレスが2得点、ランパードがゴールを奪い4-0でチェルシーが勝利した。

ノリッチ – 2017/18
チャンピオンシップ所属のノリッチと3回戦で対戦。キャロウ・ロードではスコアレスドローに終わり、迎えた第2戦。チェルシーはミシー・バチュアイが先制点を奪い後半のロスタイムまで1-0とリードし、勝利目前となったチェルシー。しかし後半ロスタイムジャマル・ルイスが値千金の同点ゴールを奪い、チェルシーの勝利を阻んだ。延長戦ではペドロ、アルヴァロ・モラタがそれぞれ退場し、9人となったチェルシーはなんとかPK戦に持ち込んだ。結局5-3でチェルシーが勝利し、20年連続の4回戦進出を決めた。

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