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ゾラ:先を見据えて

ジャンフランコ・ゾラはキャリアの異なる2選手についてコメント、また自身の経験からアルヴァロ・モラタへのアドバイスも送った。

1月の移籍市場がオープンすると、早速クリスティアン・プリシッチの獲得を発表したチェルシー。一方で、ギャリー・ケイヒルには退団の噂が飛び交っている。

これに対し、ゾラはキャプテンへの敬意を示した。

「ギャリーは本当に素晴らしい」と話すゾラ。

「ずっと一緒だったわけではないが、プロとして、人して、その高い評判は聞いていたよ。(退団の)可能性はあるだろうが、いざそうなれば大きな損失になる」

「前向きな動きにはなるだろう。6ヶ月で契約も切れる。いま言えることは、彼自身が正しい選択をするに違いないってことだね」

またゾラは昨日、カラム・ハドソン=オドイについてもコメント。攻撃陣の年齢に触れつつ、マウリツィオ・サッリのもと、さらなる飛躍が期待できるとした。

「若手の指導に熱心な監督だ。カラムはここで大きく成長できるだろう。出場機会もある。この調子で成長していけば、まだまだたくさんの試合でプレーできるはずだ」

「このチームにはとてもいい選手だが、ペドロにウィリアン、30を越えた選手がいる。どちらも申し分ない選手だが、いずれカラムが乗り越えていく壁だ。この点を考える必要はある」

「長い目で見ることが大切だ」と話すゾラ。「若いうちは難しいかもしれないが、明日のことも考えつつ、その先も見据えないとならない」

「時間が必要な段階だ。とはいえ長く待たせるつもりはない。それは他でプレーしても同じこと。また積み重ねていかないとならない。いきなりビッグクラブのレギュラーになることを夢見るのも分かるが、そううまくはいかないよ」

一方で、レアル・マドリッドやユヴェントスといったビッグクラブでプレーしてきたのがアルヴァロ・モラタだ。サウサンプトン戦では久々に戦列復帰も、ゴールはオフサイドで取り消されている。

ゾラは自身のフォワードとしての経験から、モラタへのアドバイスを送っている。

「自分はいわゆるストライカータイプでなかったから、多少異なる部分はある」と笑顔のゾラ。

「長い間ゴールがないと、確かに頭は痛い。やっぱり何よりゴールは狙っていたいからね!ゴールが無くて責任を感じるのも分かる。だが今はそうしたことを考えないことだ。ピッチに立てば試練はつきものだからね」

「気持ちは痛いほど分かる。こちらとしては、これまで通りのプレーができるように手助けするだけだ」

「チェルシーでプレーする以上、それが背番号9となれば期待も大きい」と続けるゾラ。「それが当たり前だ。アルヴァロはその環境に慣れるしかない。他のビッグクラブでもそれは同じだ。この責任からは逃れられない。これも仕事の一部なんだ」

「クラブとしては完璧なストライカーだと考えている。だからこそ時間をかけて見守っている。マウリツィオも同じ意見だ。持っているものは間違いなく指折りのものだ」

「だがまだ改善の余地はある。最近のフットボールは極めて戦術的だから、その部分での上手さが求められる。アルヴァロはよくやっているよ。ちゃんと頑張っている」

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