マッチプレビュー

マッチプレビュー:マンチェスター・シティ vs チェルシー

チェルシーは今シーズンのプレミアリーグで山場となる一戦を戦う。クラブの専門家リック・グランヴィルとポウル・ダットンがロンドンのクラブとマンチェスターのクラブとの対決をプレビュー…

チェルシーはバーンリー戦を2-1、ワトフォード戦を4-2で制し、今シーズンここまでのアウェイゲームでは素晴らしい結果を残している。

昨シーズン、土曜日に行われたスタンフォードブリッジでの試合はチェルシーが素晴らしいパフォーマンスを見せてシティを2-0で下している。

チェルシーは虎視眈々と今シーズンのプレミアリーグ上位を狙う。マンチェスター・シティはホームで最多ゴールを奪っているチームだ。

photo of キースタッツ キースタッツ

アウェイでの記録

チェルシーのアウェイゲームでの勝ち点数を1上回るのはリーグ首位を走るリヴァプール。チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドとのプレミアリーグ開幕戦以降、アウェイゲームでは勝率100%を維持している。

プレミアリーグで奪った得点の約3分の2はアウェイで記録したもの。タミー・エイブラハムはリーグ戦ここまでアウェイの地で7ゴールをマーク。エイブラハムのその得点数を上回るチームはシティ、リヴァプール、レスター、そしてアストン・ヴィラだけである。

全大会を通してアウェイゲーム7連勝はすでにクラブレコードとなっている。チェルシーはその数字を8まで伸ばすことができるだろうか。

3位と4位の対決

今週末、チェルシーは勝ち点差1で昨シーズンの王者マンチェスター・シティとエティハドで顔合わせ。2018/19シーズンの12試合を消化した時点より勝ち点が2多いチェルシー。一方のシティは7ポイント低い。

過去9シーズン、シティがチェルシーより低い順位でブルーズと対戦するのはこれで5度目。その直近4試合はチェルシーが2勝2分を記録している。

3位のチェルシーは日曜日にマンチェスター・ユナイテッド(7位)戦を戦い5位につけるシェフィールド・ユナイテッドと勝ち点差9をつけて大きくリード。

 2週間前、リヴァプールに3-1で黒星を喫しているシティは先月のウルヴスとのホームゲームでは2-0で敗れている。

 

 

若手ストライカー

チェルシーはプレミアリーグ史上最も若い平均24歳と88歳という顔ぶれで前節のクリスタルパレス戦に臨んだ。そして、タミー・エイブラハムはクラブ史上2番目の若さでゴール2桁台を記録。これはブルーズが優勝した2004/05シーズンにアリエン・ロッベンが記録したものに続くものだ。そのエイブラハムはスタメン出場した11試合でそれを達成してみせた。
 

今シーズンのブルーズの得点に最も貢献している若手3選手は昨シーズン、エイブラハムを含め異なるクラブでプレーしていた。

プレミアリーグでのゴール、アシスト
ゴールアシスト合計
タミー・エイブラハム10212
クリスティアン・プリシッチ527
メイソン・マウント415
ウィリアン235
マルコス・アロンソ123
ジョルジーニョ123
カラム・ハドソン=オドイ033
エンゴロ・カンテ202
ミシー・バチュアイ112
セサル・アスピリクエタ022
フィカヨ・トモリ101
マテオ・コヴァチッチ011

若手の活躍が著しい一方、ジョルジーニョは今シーズンここまで素晴らしいパフォーマンスを披露している。前節クリスタルパレスでは累積によって出場不可だったジョルジーニョが今週末の試合に出場可能。また、エンゴロ・カンテが状態を取り戻したことにより、中盤の起用についてコーチ陣は頭を悩ますだろう。

 

シティの適応力

怪我人の影響によりペップ・グアルディオラはフォーメーションを変更。ディフェンシブな中盤のフェルナンジーニョをジョーン・ストーンズのセンターバックの相方としてここ数週間起用している。

2週間前、リヴァプールはシティのサイドバックをターゲットに。サディオ・マネはカイル・ウォーカー、ジョーダン・ヘンダーソンはこの日プレミアリーグデビューを飾ったアンヘリーノに狙いを定めていた。スターリングはヘンダーソンが交代してから本領を発揮。

アンフィールドでの一戦でベンチを温めたダヴィド・シウヴァが出場するならばシティの中盤は活性化されるだろう。出場停止処分を受けたベルナルド・シウヴァの位置である右ウィングにはリヤド・マフレズが入る可能性がある。そのマフレズはウルヴス以降リーグ戦での出場はなし。

アタランタ戦、ミスが目立ったエデルソンに替えてクラウディオ・ブラヴォを投入するもそのブラヴォは退場処分を受けた。アタランタ戦で途中交代を強いられたエメルソンが復帰の予定。

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