セサル・アスピリクエタはマルメ戦の勝利がマンチェスター・シティ戦の敗北からの良い巻き返しになったと話している。
2019年初めてとなるアウェイでの勝利。アスピリクエタがキャプテンを務めたブルーズがスタンフォードブリッジへと希望をつないだ。これがシティ戦の敗北から巻き返す最初のステップとなるはずだ。
試合はロス・バークリーとオリヴィエ・ジルーがゴール。1点を返されたものの、ブルーズは勝利を手にしている。アスピリクエタはさらなるチャレンジを楽しみにしているようだ。
巻き返しを図るブルーズ
「日曜日は苦しい敗戦となった。マルメ戦で良い結果を手にするのが重要だったよ。もっと良い結果にできたかもしれない。2-1よりも2-0の勝利の方が良かったからね。次の木曜日にも良い試合をしないと。相手は優れたチーム。集中して臨むよ」
「もっとゴールを決めるチャンスがあったけど、決められなかった。タフな試合になるだろうけど今度はスタンフォードブリッジだ。前半の数分間を除いては試合をコントロールできていた。後半はよりゲームを支配したけど、ミスから失点してしまったね」
タイトルへの想い
4つの大会でタイトルの可能性を残すブルーズ。アスピリクエタは2013年にブルーズの一員としてヨーロッパリーグ制覇に貢献している。
「この大会で優勝したい。トロフィー獲得を目標にシーズンをスタートしたんだ。来年はチャンピオンズリーグに出場したい。まだ道のりは長いし、どんなトロフィーも重要だ。2013年の感覚を覚えているし、もう一度優勝できるはず。ただまだ多くの試合が残っている。ハードワークをしないとね」
シティ戦からの日々
成功を望むなら、シティ戦のような結果を繰り返すわけにはいかない。マルメ戦の前は難しい状況が続いたようだ。
「自分は本当に怒っていて、フラストレーションが溜まっていたよ。タフな日々だったし、最悪の気分だった。あのような敗戦の後は本当にタフで、ハードワークをして再び試合に勝つしか道はないんだ。チームやファン、クラブが一丸となってハードワークをすることで結果を掴み取りたいね」
「日曜日の試合は受け入れられないものだった。今日はリアクションを見せたけど、これを維持しないと。月曜日にはマンチェスター・ユナイテッドとのFA杯が控えている。これが意味するものはわかっている。自分たちはこの大会のチャンピオンだ。勝ち進みたいね」