マッチレポート

マッチレポート:マルメ 1-2 チェルシー

前半にロス・バークリー、後半にオリヴィエ・ジルーが決めて、2019年初のアウェイ勝利をつかんでヨーロッパリーグ勝ち抜けに一歩前進。

この勝利で、来週スタンフォードブリッジで行われるセカンドレグに向けてわずかなリードを手にしたブルーズ。しかしベスト32突破には、まだもうひと押しが必要だ。過密日程で大一番が続く中、マウリツィオ・サッリにローテーションを採用する余裕はなさそうだ。

キックオフ前にはエミリアーノ・サラへの黙祷が捧げられた

サッリはエンゴロ・カンテ、エデン・アザール、ゴンサロ・イグアインを休ませて、前線にはオリヴィエ・ジルー、ペドロ、ウィリアンを起用。アンドレアス・クリステンセンとエメルソン・パルミエリも、アントニオ・リュディガー、マルコス・アロンソに代わってスタメン復帰した。

ボールを競り合うマテオ・コヴァチッチ

ブルーズは、ペドロのクロスにゴール前で待ち構えていたバークリーが合わせて先制。最初こそボールタッチを誤るも、しっかり修正してマルメのゴールをこじ開けている。

アウェイでは2019年、これが初ゴール。FA杯、カラバオ杯、プレミアリーグと正念場を迎えるチームにとって、嬉しいゴールとなった。

ゴールを喜ぶバークリー

後半はマルメがペースを握る展開でスタート。カウンターで攻め込まれるとアーナー・イングヴィのハーフボレー。これはディフレクトして枠の外へと逸れている。

しかし逆にカウンターを仕掛けたチェルシーが、追加点。バークリーの突破から3対3の場面を作ると、左サイドのウィリアンへとつなぎ、最後はジルーが押し込む。

さらに直後、今度はバークリーがジルーとのワンツーで抜け出して決定機も、これはキーパーに防がれている。

ヨーロッパリーグ今シーズン5点目を記録したジルー

これで試合を完全に支配したと思われた中、マルメが1点を返す。ダヴィド・ルイスのパスがカットされると、そこから最後はクリスティアンセンが押し込んでいる。

クリーンシート逸したチェルシーだったが、ベスト16進出に向けてアウェイでリードを奪う上々の結果には終わっている。

チェルシーは来週木曜日のセカンドレグの前に、マンチェスター・ユナイテッドとのカップ戦を控える。

マルメ守備陣を突破するペドロ

マルメ (4-4-2): ダーリン、ヴィンドヘイム、ニールセン、ベントソン、サファリ;トラウスタソン (レヴィツキ 70)、クリスティアンセン (ガル 81)、バシル、リークス;アントンソン (ストランドバーグ 70)、ローセンベリ (c)
控え メリチャレク、ラーション、ビナク、アーメドホジッチ
得点 クリスティアンセン 80

チェルシー (4-3-3): ケパ;アスピリクエタ (c)、クリステンセン、ダヴィド・ルイス、エメルソン;バークリー、ジョルジーニョ (カンテ 74)、コヴァチッチ;ペドロ (ハドソン=オドイ 85)、ジルー、ウィリアン (アザール 71)
控え カバジェロ、リュディガー、ザッパコスタ、イグアイン
得点 バークリー 30、ジルー 58

主審 アレクセイ・クルバコフ (ベラルーシ)
観客数 20,312人

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