チェルシーに関するメディアの報道をチェックするこの記事。オリヴィエ・ジルーはチェルシーのチームメイトに向けたコメント。アンドレアス・クリステンセンはチェルシーでの自身の未来について話す。フランク・ランパードはアシュレイ・コールが今後も現役を続行できるとみているようだ。
紹介するのは外部メディアの情報で、チェルシーフットボールクラブの意見や表明ではありません。
ブルーズは「団結すべき」と話したジルー
The Telegraph(英語)によれば、オリヴィエ・ジルーはここからの数週間においてチェルシーが一丸となることが大切だと話した。
昨年、フランス代表の一員としてW杯制覇に貢献したジルーはチームとして団結することの重要性を知っている。
「自分キャリアの中で、常にプレッシャーと戦ってきた。クラブや代表でビッグゲームを戦ってきたよ。こういった時期にはチームが一丸となってポジティブになることが必要なんだ」ジルーは続ける。
「自分たちはベストの状態ではないけど、ビッグゲームがすぐそこに控えている。どの大会でも勝ち残りたいから、月曜日のユナイテッド戦はビッグゲームだよ。ポジティブな方向に勢いをつけないとね」
「今の状況に不安はないし、ユナイテッドも勝ち点を落とすことがあるはずだ。自信と勝利の精神を持って戦うよ」
「スタッフも含め、チームとして団結する。前を向いてポジティブにならないと。同じ目標を掲げて、同じ道を進むんだ」
ブルーズでの生活を楽しむクリステンセン
クリステンセンはチェルシーでの生活や今後に向けてポジティブな姿勢でいるようだ。
デンマーク出身センターバックのクリステンセンは今シーズン、レギュラーの位置を確保できていないものの、デンマークのフットボールサイト bold.dkにて次のようにコメントしている。
「何度も話をしたけど、クラブが自分のことを戦力として考えていると感じることができた」
「もちろんそれは嬉しかったし、だからこそ自分の力を証明したいね。チャンスをもらったときには上手くプレーしていると思うし、もっと多くの試合でプレーできるように願うのみだ」
「もちろん難しい時期もあったけど、クラブが自分を必要としているとわかったら、それを受け入れるのは簡単だったよ」
「このクラブで長い間プレーしているし、このクラブにいたいと思う。出場機会が少なくなって、移籍期間が始まった時には難しい時期もあった」
「でも自分は前を向いているよ」
コールは現役を続行できると話したランパード
今シーズンいっぱいで現役引退を考えていると話した38歳のアシュレイ・コールだが、チェルシーのレジェンドであるフランク・ランパードは違った意見のようだ。
アシュレイ・コールは先月、ランパードが監督を務めるダービーに加入。今シーズン終了までを元チームメイトとともに過ごすこととなる。
コールはブライトンとのFA杯5回戦でダービー加入後初ゴールを決めたものの、チームは2-1で敗れている。ランパードはコールが来シーズンも現役を続行できると考えているようだ。
「彼はキャリアを通してフィットネスや自己管理を欠かさなかった。他の選手と同様のフィットネスを保っているし、彼が望むなら現役を続けるべきだ」ランパードはSky Sports(英語)にこう語っている。
「アシュレイは38歳になった今でもプレーできている」
「キャリアを通して貴重な経験をしていて、ダービーにとっても大きな存在だ。このチームには彼が必要だよ」
「人間性にも優れていて、ハードワークできる選手。この前の試合でのパフォーマンスは良かったし、今後もっと良くなるはずだ」