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ヨーロッパでのゴール

オリヴィエ・ジルー今シーズンのヨーロッパリーグでネットを揺らし続けており、マルメ戦の結果次第では得点ランキングトップも狙える位置にいる。しかしヨーロッパでの大会で最も得点を奪ったチェルシーの選手といえば… 

 オリヴィエ・ジルーはグループステージアウェイのBATEボリソフ戦、MOLヴィディ戦でそれぞれ1得点、ラウンド32の1st legでも1得点をマークしている。ホームで迎えたPAOKサロニカとの試合では2度ゴールネットを揺らしており、今シーズンのヨーロッパリーグではここまで5得点を記録している。

ヨーロッパリーグのここまでの得点ランキングトップはザルツブルクのモアネス・ダブールの6得点である。それに続いて5得点をマークしているジルーはルカ・ヨヴィッチ(アイントラハト・フランクフルト)、ウィサム・ベン・イェデル(セビージャ)らとともに2位タイにつけている。

セカンドレグのマルメ戦でジルーがゴールを記録すればダブラーと並び得点ランキング1位に躍り出る事が出来る。加えて、欧州大会でのチェルシー歴代トップとなる6得点を奪った20人のスコアラーに仲間入りを果たし、ジョー・コール、ダヴィド・ルイス、マイケル・エッシェン、フアン・マタ、デニス・ワイズの6得点に並ぶ。ジルーはディディエ・ドログバが記録した36得点に辿り着く可能性は十分にある!

しかしヨーロッパの1つの大会で見るとジルーはすでに最多の得点数となっており、これを達成した選手は6人しかいない。

しかし最後にこの数字よりも多いゴールを挙げたのがフェルナンド・トーレスだ。2012/13年の欧州の大会でクラブレコードとなる9得点をマーク。しかしチェルシーはこのシーズンチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、UEFAスーパカップを戦っていたためここまでゴールが伸びたと言える。

チャンピオンズリーグのグループステージで3ゴール、アムステルダムで行われた決勝でのベンフィカ戦の先制点も含めヨーロッパリーグでは6ゴールを決めている。その翌年、チームのトップスコアラーとして、チャンピオンズリーグの舞台で4得点を決めてチェルシーを準決勝まで導いた。

トーレスの9ゴールに続き1シーズンで8ゴールをマークしたのはピーター・オスグッドとトーレ・アンドレ・フローの2人である。当時彼らは28歳だった。驚くべきことに、1970/71年にチェルシーがヨーロッパを制したときにオスグッドは得点を挙げていない。それに関わらず、そのシーズンには4得点を挙げており、チームトップとなる数字を記録。翌シーズンのカップウィナーズカップでチェルシーは早々に敗退してしまった。

しかしオスグッドの8ゴールは一回戦のジュネス・オートシャラージュとの2戦合計でのスコアである。21–0はチェルシーの歴史において1番の大勝になった。この結果はフットボールの歴史において神話入りしてしまうほど信じがたいものである。

しかし確かなのはオスグッドがホームでの1st legで5得点を挙げた後の試合でハットトリックを決めたことだ。これだけでなくピーター・ボネッティとの賭けにも勝ったという。

フローの最近の栄光といえば1999/00シーズンであろう。チェルシーが初めてチャンピオンズリーグに出場し、準々決勝にまで進出。ここに辿り着くまでに2つのグループステージで16試合を戦った。

このフローの最高の瞬間はブルーズにとっても最高の瞬間である。バルセロナにホームで3-1と勝利した試合でゴールを奪う前に、5-0と勝利したガラタサライ戦でゴールを奪った。

次はフランス代表のニコラ・アネルカだ。彼はチャンピオンズリーグの準々決勝に進出した2010/11シーズンでジリナ戦、コペンハーゲン戦での2ゴールを含む7ゴール。

ジャンルカ・ヴィアリとドログバがシーズンで6ゴールを記録。両選手とも欧州大会制覇に貢献している。ヴィアリはスロヴァン・ブラチスラヴァで最初のゴールを奪うと、大雪の中で開催もあったトロムソとの2戦で5ゴールを挙げるなど大会制覇の立役者となった。 

このヴィアリの6ゴールは全てルート・フリット監督時代に奪ったものである。

ドログバが6ゴールを奪ったのは2011/12シーズンのチャンピオンズリーグで揚げたものだ。バイエルン・ミュンヘンとの決勝で奪った同点ゴールは有名であろう。またナポリとの試合での先制点、そしてバルセロナ戦での決勝点となったゴールも重要なものであった。

ドログバはチェルシーでのヨーロッパにおける最多得点記録保持者でもあり、6大会でオスグッドとランパードの2倍のゴールをあげている。

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