ヒストリー

2013年EL制覇の道のり

ELのこのラウンドをチェルシーは2013年にも戦ったが、ここでは今夜のマルメ戦の前に6年前のアムステルダムでの栄光を振り返っていこう…

プラハを撃破

CLのグループステージを3位で終えたチェルシーはELのラウンド32を抽選の結果スパルタ・プラハと戦うことに。2戦とも楽な戦いではなかったものの、アウェーでの第1戦をオスカルの決勝ゴールにより、1-0で勝利すると、ホームでも第2戦はアザールの後半ロスタイムの同点ゴールにより1-1で終え、ラウンド16の進出を決めた。

「エデンの見事なゴールだった。レベルの高さを証明してみせたね。」

photo of ジョン・テリー ジョン・テリー

逆転での進出

ステアウア・ブカレストがアヤックスを下し、チェルシーと対戦することに。1st legを1-0で落としたチェルシーはブリッジに戻ると躍動。フアン・マタが先制点を奪い、ジョン・テリー、フェルナンド・トーレスが3得点を奪い逆転でベスト8進出となった。

「アウェイでの1-0での敗北により、難しくなってしまった。アウェイゴールが奪えなかったから、2ゴール以上が必要となったんだ。それでもそのゴール数を奪えると信じていたよ」とペトル・チェフは当時答えた。


ルビンとの激闘

今度はノックアウトステージでアトレティコ・マドリッドを下したルビン・カザンが準々決勝の相手となった。1st legをスタンフォードブリッジで戦い、トーレス、モーゼスのゴールなどで3-1で勝利し、リードした状態で2nd legを迎えた。2nd legは3-2で落としたものの合計スコア5-4で準々決勝を突破した。

「ただ11人で戦っているわけではないんだ。これまでプレー機械のあまりない選手もピッチに立たせることができる。上手くチームをコントロールして、突破することができた。これが一番大事なんだ」とラファエル・ベニテスがコメント。
 

バーゼルに快勝

準決勝はベスト8でトッテナムを下したバーゼルと対戦。モーゼスが先制点を奪うと、PKで追加点を獲得し、ヨーロッパでの7試合で5ゴール目。また、ダヴィド・ルイスがロスタイムにFKを決めた。これにより2nd legは引き分け以上で決勝進出が決まることとなった。ブリッジに戻るとチェルシーはこの大会でのベストパフォーマンスを披露。3-1で勝利した。

「CLで敗退してから、ELの決勝で戦うことを目標としてきた。皆んなにこの大会の決勝で戦う力が自分たちにあるということをわかってもらえたはずだね」

photo of フェルナンド・トーレス フェルナンド・トーレス

歴史を作る

アムステルダムで行われた決勝戦はベンフィカに2-1で勝利し、チェルシーはCL、EL、スーパー杯、カップウィナーズカップで優勝した初めてのイングランドのチームとなった。決勝でトーレスはこの大会での6ゴール目を記録。PKにより同点に追いつかれたものの、ブラニスヴ・イヴァノビッチのヘディングで勝ち越し、この大会を制覇した。

「最高の夜となったね。ELで戦うとなった時は人々はがっかりしていたと思う。でも、優勝すると価値のあるものとなったね」とフランク・ランパードが喜びのコメント。

チェルシーからその他