ヨーロッパリーグではマルメに快勝したチェルシー。試合をデータで振り返ろう…
チェルシーは11本のシュートを放ち、そのうち6本が枠を捉えた。相手にブロックされたのは4本だ。この試合で3本のシュートを放ったオリヴィエ・ジルーはヨーロッパリーグ5試合連続ゴールを記録している。
チェルシーの11本のシュートのうち、ボックス外から放たれたのは6本。さらに9本はオープンプレーでのシュートだ。
マルメは6本のシュートを放ったが、1本も枠を捉えることはなかった。
チェルシーは72.3%のボール支配率を記録。パス本数は710本を数え、成功率は88%だ。
マテオ・コヴァチッチは最多となる95本中92本のパスを成功。パス成功率は97%を記録した。
続いてパス成功率が高かったのはエメルソン・パルミエリの87%。パルミエリはこの試合で最も長くボールを保持していた。
ウィリアンとカラム・ハドソン=オドイは最多となる3本のキーパスを記録。
ハドソン=オドイは9回のドリブル突破を成功。2位のコヴァチッチの2倍以上の数字を叩き出している。
ルベン・ロフタス=チークは15分間の出場ながらも3回のドリブル突破を記録。
空中戦において、アンドレアス・クリステンセンは5回、アントニオ・リュディガーは4回勝利。ジルーも4回の空中戦勝利を記録した。
エンゴロ・カンテは3回のタックルを記録(成功率100%)し、インターセプトも4回。いずれもこの試合で最多の数字だ。
チェルシーの選手で最も多くのクリアを記録したのはクリステンセンで3回。
2015/16シーズン開幕から数え、チェルシーは直接フリーキックで通算20ゴールを記録。プレミア勢では2位に6点差をつけトップだ。
2013年以降、チェルシーはヨーロッパリーグにおいてホーム6連勝。それら全ての試合で3点以上を記録している。