マッチプレビュー

マッチプレビュー:カラバオ杯決勝戦 - トーキングポイント

シーズン最初のタイトル獲得なるか。クラブの専門家リック・グランヴィルとポウル・ダットンがウェンブリーでの決勝戦をプレビューしてくれた…


トーキングポイント

59回目を迎えるリーグ杯決勝戦。ブルーズは1997年にロベルト・ディ・マッテオの活躍でFA杯制覇を果たして以降、22年間で20回目となる主要カップ戦決勝進出だ。

ウェンブリーが改修されて以降、チェルシーはこのスタジアムで25試合目。過去24試合は12勝11敗(PK戦を含む)。最初は2007年のマンチェスター・ユナイテッド戦だ。この試合ではディディエ・ドログバが延長戦で決勝ゴールを決めている。日曜日に勝利すれば、チェルシーにとってウェンブリー改修以降、同スタジアムにて5度目のタイトル獲得となる。

近年成功を収めている両者だが、リーグ杯の優勝回数は互いに5回と互角。リヴァプールだけがこれより多い8回を記録している。

今シーズン、マンチェスター・シティの攻撃を無得点に抑えたことがあるのはマウリツィオ・サッリ率いるチェルシーとクロップのリヴァプールのみ。

サッリはブルーズの監督就任後43試合で28勝。同時期のペップ・グアルディオラより1勝多い数字だ。決勝戦で勝利すれば、1998年のジャンルカ・ヴィアッリ以降2人目のイタリア人監督によるチェルシーでのリーグ杯制覇となる。

チェルシーはリーグ戦でトップ4につけるリヴァプールとトッテナムを下し、マンチェスター・シティとの決勝戦に駒を進めた

photo of キースタッツ キースタッツ

チェルシーはここまでウェンブリーを36度訪れているが、その戦績は誇らしいものだ。

ウェンブリーで行われた5試合の決勝で、チェルシーは1勝を挙げ、PKで3敗を喫している。残りの1試合は1970年のFA杯でリーズと引き分け、オールド・トラッフォードで再試合が行われ、2-1でチェルシーが勝利している。シティはウェンブリーでの2試合をPK戦で勝利している。唯一1981年のFA杯トッテナムとの試合では引き分け、再びウェンブリーで再試合が行われ、スパーズが3-2で勝利している。 

戦時の非公式の試合を含めると、これがウェンブリーでの19回目のカップ戦の決勝となる。

昨年覇者のシティはここ5年で3回制覇している。一方のチェルシーは1回。2008年の9月にシティがアブダビ・ユナイテッド・グループに買収されてからの優勝回数はチェルシー、ライバルであるユナイテッドにまだ及んではいない。

90分間で決着がつかない場合は、30分間の延長戦に入る。それでも決着がつかない場合はABAB方式のPK戦が行われる。チェルシーはここ最近の2試合のPK戦で勝利、シティはここ最近5試合のPK戦で勝利を飾っている。

この大会で延長戦に入ると、1人だけ交代人数が増えることになる(最大で4人)。

今週末起こりうること…

6回目のカラバオ杯制覇

チェルシーからその他