ブルーズはカップ戦の決勝を戦うが、ウェンブリーで行われる1戦を前にクラブの専門家であるポウル・ダットンのプレビューを見ていこう…
数字で見るチェルシー
リーグ杯
優勝:1964/65、1997/98、2004/05、2006/07、2014/15
準優勝:1971/72、2007/08
チェルシーはウェンブリーにおいて今シーズン初めてのタイトル獲得を狙う。コミュニティシールドではシティに敗れ、プレミアリーグ、カラバオ杯ではトッテナムに敗れている。
マウリツィオ・サッリがリーグ杯を制覇するとイタリア人監督としては2人目の優勝監督となる。1人目は1998年に優勝したジャンルカ・ヴィアリである。
カラバオ杯得点者
アザール 3、エメルソン 1、ファブレガス 1、カンテ 1、オウンゴール 2
主要大会決勝での得点者
29度の決勝、32試合、42ゴール
ドログバ 9、オスグッド 4、ディ・マッテオ 3、ディエゴ・コスタ 2、エデン・アザール 2 (1 PK)、 ランパード 2、タンブリング 2、トーレス 2、ケイヒル 1、デンプシー 1、ハウスマン 1、サム・ハッチンソン 1、イヴァノビッチ 1、ケジュマン 1、マクレディー 1、ニュートン 1、ポジェ1、ラミレス 1、スコット・シンクレア 1、テリー 1、ヴェナブルズ 1 (PK)、ウェブ 1、ゾラ 1、ジェラードのオウンゴール 1
試合ここまで
アウェイの勝利から: 0
アウェイの引き分けから: 8
アウェイの敗北から1
マイルストーン
マルメ戦でウィリアンがチェルシー通算200試合目のスタメン出場を果たした。
数字で見るシティ
創立 1880年
リーグ杯
優勝: 1969/70、1975/76、2013/14、2015/16、2017/18
準優勝:1973/74
マンチェスター・シティはここ最近の公式戦5試合を全て勝利している。またここ14試合でも13勝。ボクシング・デイ以降の唯一の敗北は1月29日のプレミアリーグのニューカッスル戦だ。
またシティが最後に得点を挙げられなかった試合は、12月8日のスタンフォードブリッジでの1戦で、20試合も前のこと。
シティのストライカーのガブリエル・ジェズスはリーグ杯では最も得点を決めている(5得点)。
セルヒオ・アグエロはチェルシーとの試合で16試合に出場し、13ゴール。
カラバオ杯得点者
ジェズス 5、デ・ブライネ 2、ディアス 2、フォーデン 2、マフレズ 2、アグエロ 1、ウォーカー 1、ジンチェンコ 1
監督 ペップ・グアルディオラ
就任日数:968
試合数:56
勝:111
分:23
負:22
対チェルシー戦のグアルディオラの成績
勝:4
分:4
負:4
試合ここまで
アウェイ勝ちから:0
アウェイ引き分けから:16
アウェイ負けから: 5
その他
出場停止選手なし
主審
主審はジョン・モス。今シーズンチェルシーの試合を担当するのは6試合目となる。今シーズンのシティとのコミュニティシールド、カーディフ、ダービー、サウサンプトンとのホームでの試合、ウルブスとのアウェーでの試合でも笛を吹いた。