インタビュー

カップ戦決勝インタビュー:リュディガーが特別な日を語る

ブルーズのDFが3つの決勝戦について言及。そのうちの2つは過去のものでもう1つは今日のウェンブリーでのシティ戦だ...

今週のロンドンは2月にしては暖かい日が続いているが、5月19日のような気温とはまた違う。そして結果はこの日と同じようになることを願うファンも多いだろう。この日チェルシーはユナイテッドに勝利しFA杯で優勝。

このユナイテッド戦の1-0の勝利はアントニオ・リュディガーにとっても特別な日となった。彼にとってこのクラブでの最初のタイトルとなり、クリーンシート達成に貢献すると、この試合のMOMにも選出された。

「最高だったよ」とリュディガーは当時公式サイトでコメント。

「雰囲気は最高にいいよ。そしてイングランドで経験する最初のカップ戦の決勝だ」
 

彼はこれまでにFA杯の決勝がどれほど大きい舞台か想像していなかったという。彼の出身はドイツでイタリアでプレーしていた時には、たくさんの報道を見ていた訳ではなかった。そして同様にイングランドではドイツカップのことを誰も話さないとした。最後には昨年5月のゲームについて話してくれた。

ハームタイムの直前にアザールのPKでチェルシーがリードを奪った。ユナイテッドのストライカーであるマーカス・ラシュフォードのシュートはリュディガーによって防がれ、事なきを得た。チェルシーのサポーターはリュディガーの名前を歌い続けた。

「そのチャントはその試合に始まったものではなかったんだ」と彼は思い出しながら語った。「シーズンの始めにも自分の名前を歌ってくれていた。それでもその試合の時はラシュフォードの決定機を体で止めた時に起こったね」

後半、チェルシーは集中して守り続け失点を許さなかった。試合後リュディガーが称賛されたのは疑いの余地が無い。彼のドレッシングルームでのダンスはたくさんのファンが見た事だろう。 

「こんな決勝は誰もが望むものだ。先制点を挙げると勝つ望みは高くなる。自分たちはカウンターに備えていた。そして集中して守り抜いた。同じように相手が先制点を奪っていたら引いていただろうね」

「最後はしあわせだったよ。タイトルを獲得できた。何か間違ったことをしたらお祝いできないからね!」

FA杯は彼にとって最初の決勝では無い。2013年ドイツでシュツットガルトでドイツカップの決勝を戦っている。結果はバイエルン・ミュンヘンに3-2で敗れている。

「チャンピオンズリーグの決勝もあったし、3-0とリードした時点でバイエルンはスローダウンしていたね。多くの変更を行っていた」
 

「少し有利になって3-3にするチャンスもあった。それでも当時、自分は20歳だったから試合前のセレモニーから自分にとって特別なものに感じたね。ホームのベルリンでの試合だったからいい経験だった。 ドイツカップはセレモニーとかで特別な大会に感じたし、ベルリンでプレーできたのは良かった。ロンドンのウェンブリーでプレーするようなものだよ。みんなが敬っているスタジアムだ」

「決勝やタイトルをかけて戦う試合を戦いたいと思っている。ここチェルシーでね」

今日は今シーズンでも重要な1戦となる試合に臨む。コミュティシールドからシティと今シーズンは対戦し、スタンフォードブリッジでは劇的な勝利を挙げ、今月の初旬では6-0と大敗を喫した。次の試合で今シーズンの4度目の対戦となる。

「最初が決勝だった」とリュディガーは話した。「リーグ戦では6-0で敗北するとは思ってもいなかっただろう。注意しないとこのような点数を取られてしまう。この決勝では違ったパフォーマンスを見せなければならない。正しい対応をしないとね」

エティハドでの1戦の後、リュディガーはチェルシーのファンの元を訪れなければと感じたという。

「毎試合で完璧な仕事をこなせる訳では無いし、負けたからといって自分を必要以上に責める必要はないと思っている」と彼は指摘。「それでもシティとの1戦では完璧にしないといけない。当時はフィーリングも良かった」
 

ファンは昨シーズンのFA杯決勝や今シーズンのの2-0と勝利したリーグ戦で見せたディフェンスのパフォーマンスを期待している。先月加入したアルゼンチンストライカーのゴンサロ・イグアインとリュディガーはセリアA時代に対戦し、よく知っているという。

「みんなゴンサロがストライカーだということは知っている」とリュディガーはコメント。「適応の必要があるけどスペイン、イタリアのビッグクラブでプレーしてきたからプレッシャーには慣れているはずだ。もちろんチームが今もがいている状況だから彼にとっても難しいと思うけど、彼には高いクオリティーがある。チャンスがあれば仕留めてくれるはずだ」

選手たちにとってはカップ戦の決勝で戦う大きなチャンスとなる。チェルシーの選手たちがヒーローとなることを期待しよう。
 

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