カラバオ杯決勝での敗戦を受け、セサル・アスピリクエタはチェルシーのサポーターへ感謝のコメント。多くの試合を残すシーズン終盤戦へ向けた意気込みを語った。
ウェンブリーでの決勝戦でアームバンドを巻き、PK戦でも自身のキックを成功させたアスピリクエタ。試合は延長戦を含めスコアレスドローに終わっていた。
最後に勝利したのはマンチェスター・シティだが、アスピリクエタは試合でのポジティブな場面に言及し、ウェンブリーに詰めかけた30,000人のサポーターに対しコメントを残した。
「試合では全員が力を尽くした。戦っていたよ」アスピリクエタは話す。
「ボールを保持する時間は少なかったけど、いくつかのチャンスを作ることはできた。優れたチームを相手に戦った。ただ結果は残念だね」
「難しい時間帯にも、ファンはサポートしてくれた。決勝のピッチで最後まで戦ったけど、PK戦で勝つことはできなかった」
「今はまずリカバリーだ。水曜日にもタフな試合が待っているからね」
水曜日にトッテナムとのダービーを控えるチェルシー。アスピリクエタとチームメイトはトップ4フィニッシュとタイトル獲得に向け準備をしている。
「このチームはチェルシーだ。いつだってトロフィーを賭けて戦っている。ただ、プレミアリーグでは上手くいかず、フラストレーションのたまる展開になっている」
「ヨーロッパリーグにフォーカスして、チャンピオンズリーグ出場権を狙いたいね。準備はできているよ」