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マウリツィオ・サッリ:トッテナム戦に向けて

マウリツィオ・サッリは今夜の大一番を控え、厳しい戦いを予想している。

ホームに迎え撃つトッテナムは、先月カラバオ杯で下した相手。現在プレミアリーグでは10ポイントの差をつけられている。ここ数試合は苦しい展開が続くブルーズ。日曜日のカラバオ杯決勝では、プラン通りに試合を進められたものの苦い敗戦に終わっている。

サッリはケパ・アリサバラガについても改めて言及しつつ、この部分は問題にならないともしている。

「キーパーは問題じゃない」と話すサッリ。「確かに大きな間違いを犯したが、人間性まで損なわれたわけじゃない」

「問題は結果だ。練習の雰囲気は抜群に良い。選手も前よりいい状態だ。問題は、継続して結果を残すことだよ」

継続性について語る一方で、決勝を延長戦まで戦ったチェルシーに対し、休養十分のトッテナムとの差はあるともコメント。

「3日おきに、同じだけの集中力を保って試合を続けるのは難しい。とはいえ今夜の試合は大一番だ。何とかしないとね。トッテナムはアウェイで好調なだけに、決勝と同じような姿勢で試合に臨まないと厳しいだろう。とはいえ日曜日の消耗の影響はあると思う」

前回のホームゲームはFA杯マンチェスター・ユナイテッド戦。この試合では終盤、連携に欠けるパフォーマンスに終始した。

「残念だった。前半はいい内容だったのに、2-0のビハインドで折り返しになってしまった。だがパフォーマンス自体は良かったんだ。だが後半は無失点だったから守備は良かったんだろうが、攻撃で精細さを欠いたね。残念だったよ。ファンも辛かっただろう。まだまだ厳しい時期だが、どうか選手を応援してほしい。自分ではなくね」

またサッリは、クラブ声明にもあるFIFAからの補強禁止処分についても言及。

「状況を具体的には把握していない」と話すサッリ。「クラブが動いているのは知っているし、解決に持っていくことはできるだろうと思う。夏までに間に合うかどうかは分からないが、動いているのは確かだ」

「だがまずは今いる選手を成長させることだ。いきなり20人の選手を補強することは出来ないし、いきなり20人の選手がチェルシーに順応できるわけでもない。すぐに今のチームにフィットする選手を探すことは難しい。だからまずは今いる選手を育てることが最優先だね」

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