ゴンサロ・イグアインとともに勝利の立役者となったエデン・アザールが、新加入のチームメイトについて語った。
ハダーズフィールド戦では、ユヴェントスから加入したイグアインが2ゴール。ホームでのプレミアリーグデビューを自ら祝っている。アザールも今シーズンのリーグ戦11点目、12点目を記録と早速コンビネーションの良さを披露した。
「いい選手だよ。練習で見ても明らかだし、最高のストライカーだね」と話すアザール。
「どこからでもゴールを狙える。イタリア、スペインと実績がある。ゴール嗅覚に優れ、ボールを受けることも、ターゲットマンにもなれるし深い位置にも行ける。完璧なタイプだよ。一緒にプレーできて嬉しいね」
試合後にはマウリツィオ・サッリもアザールとイグアインのコンビネーションについてコメント。シーズン後半戦、さらにこの関係性は深まっていくとしている。
この快勝劇で、ボーンマス戦の大敗から見事にチームを立て直すことに成功した。
「負けた時こそ対話が大切なんだ」と話すアザール。「40分、45分は話したね。みんな大人だから。しっかり話し合って、ちゃんと勝てて良かった」
「もちろん水曜日より遥かに良かった。負けた後の立て直しが肝心。チェルシーサポーターの前でちゃんと結果を残すことができて、いい試合になった。シーズンでも指折りだったね。ハッピーだよ」
「(サッリも)喜んでくれたと思う。この調子で勝利を重ねたい。日曜日もタフな試合だ。アウェイのマンチェスター・シティ戦は厳しいものになるだろう。でもチェルシーなら、このメンバーなら大丈夫さ」