分析

マウリツィオ・サッリ:中盤のオプション

4-3-3の布陣を好むマウリツィオ・サッリ。2人の選手が中盤の底を務めるジョルジーニョと同じ役割でプレーできると見ているようだ。

ハダーズフィールドに5-0と勝利したブルーズ。ボール支配率でも65%を記録し、プレミアリーグ2連敗から脱出した。

この試合で中盤の底を務めたジョルジーニョは69分に退きながらもパス本数で最多の83本を記録。パス成功率でも94%を誇っている。

その後はマテオ・コヴァチッチがジョルジーニョのポジションでプレー。サッリは2人の選手が同様のポジションで活躍できると考えている。

「ジョルジーニョは素晴らしいパフォーマンスだったが、鼠蹊部に問題を抱えていたためコヴァチッチと交代した」サッリは話す。「交代の理由はそれだけだよ。ジョルジーニョはよくプレーしていたからね」

「トレーニングではアンパドゥとコヴァチッチもそのポジションでプレーしている。特徴を考えればコヴァチッチはよりチームに適しているだろうね。アンパドゥはより守備的な選手だが、コヴァチッチはジョルジーニョと同じようにワンタッチで素早くボールを動かすことができる。将来的には中盤の底でもやれるだろうね」

「コヴァチッチは良いオプションとなりうる。ただ今はルベン・ロフタス=チークの復帰も大切だ。その後はコヴァチッチが中盤の底でプレーして、ジョルジーニョに休みを与えることができるだろう」

記事をチェック:エデン・アザールがゴンサロ・イグアインとの共存についてコメント

中盤の底でプレーする選手に求められる役割を話したサッリ。ハダーズフィールド戦では攻撃面において多くの理想的なプレーが見られたようだ。

「中盤の底では周囲の選手のオフザボールの動きが重要になる。その動きに合わせてワンタッチでプレーするから、味方が動いていなければ難しいね。前半の25-30分間はチームとしてオフザボールで非常に良く動けていた。ジョルジーニョにとってもやりやすかっただろう」

「最初の25分間は自分たちのフットボールができていた。オフザボールの動きが良かったからボールを素早く動かすことができたよ。相手の脅威となっていたね。スペースを攻略して、自分たちのフットボールができた」

リーグ戦2連敗から抜け出し、4位の座を奪還したチェルシー。サッリはまだまだやるべきことがあると話している。

「ターゲットはメンタリティを成長させることだ。そうすれば全ての試合に正しい決意をもって臨むことができる。それは簡単なことではないし、時間がかかるだろう。でも全てのトレーニングや試合の中でメンタリティを成長させたいね」

チェルシーからその他