マウリツィオ・サッリがマンチェスター・シティについて、怪我の情報、タイトルの可能性についてそれぞれコメント...
チェルシーはプレミアリーグで今シーズン初めてシティを敗ったチームとなったが、マウリツィオ・サッリは今度のアウェーでの勝利に向けてやるべきことを指摘。
監督は再びリーグ首位に立ったシティとの一戦にに先立ってコブハムで会見を行った。
サッリはまずいいニュースから会見を始めた。カラム・ハドソン=オドイが軽い熱を出し、ギャリー・ケイヒルが背中に軽傷を負っていたが2人ともそれほど深刻ではなく、日曜日の一戦に向け完璧な状態で試合に臨めると監督は話した。
12月チェルシーはマンチェスター・シティの無敗を止めた。この時はエンゴロ・カンテ、ダヴィド・ルイスのゴールにより2-0で勝利した。サッリはこの結果を思い出し、勝利のために必要なことをコメント。
「自分たちはラッキーだった。試合の難しい展開の中ゴールを奪うことができたからね」と彼は話した。
「おそらく後半は勝利に値する内容だったね。しっかりと集中してディフェンスができていた。相手のチャンスはおそらく3回くらいだったんだ。ホームでシティは13試合を戦い、43ゴールを決めている。1試合平均で3点を超えているんだ。ディフェンスを固める必要があるね」
「ボールを奪う時には素早く動く必要があると感じているよ。シティはボールを奪うとしっかりとパスを回してくるからね。その状況を抜け出すのは非常に難しいんだ」
「もしそれができればスペースを見つけることができる。けれどそれは難しいことなんだ」
ペップ・グアルディオラがチェルシーはタイトル獲得できるとコメント
「自分はそうは思わないね。今シーズンはトップ4の中で戦うことが出来ているから、もちろんタイトルを獲得するチャンスはあるが、プレミアリーグはリヴァプールとシティの争いだね。個人的にはシティはヨーロッパでも最高なチームだと思っているよ。全てのチームのお手本だね」
「しっかりと動く必要がある。グアルディオラはプレミアリーグで今シーズンが3シーズン目であり、クロップは4か5シーズン目だ。とにかく自分たちは粘り強く戦い続けなければならない」
「とにかく勝ち続けて差を埋めていきたいね」
サッリは最近の試合結果を受け、これからについて質問を受けた
「一番最近の試合ではしっかりと対応することができた。ハダーズフィールド戦は結果にも満足であったが、試合のパフォーマンスも十分評価に値するものであったね」
「継続が大事なのはよくわかっている。日曜日もベストを尽くしたいね」