新年最初の試合はサウスコーストにて。ブライトン戦をデータでプレビューしよう…
ブライトン vs チェルシー直接対決
ブライトンとは9月28日にスタンフォードブリッジで対戦。この試合ではジョルジーニョとウィリアンのゴールでチェルシーが2-0と勝利した。
チェルシーとブライトンがリーグ戦で対戦するのは今日がわずかに10試合目(トップディヴィジョンでは6試合目)。カップ戦も含めれば通算14試合目だ。
チェルシーはリーグ戦ではブライトン相手に勝率100%。通算13試合11勝という成績だ。
ブライトンがリーグ戦で対戦したチームのうち、チェルシーは唯一勝利したことのない相手だ。
ブライトンはチェルシー相手に公式戦11連敗中。2ゴール25失点という内容だ。
チェルシーはブライトンとのアウェイゲームで5勝しているが、これらはいずれも異なる監督のもとで記録されたものだ:デイヴ・セクストン、ジョン・ニール、ボビー・キャンベル、アントニオ・コンテ、マウリツィオ・サッリ
ブライトンが最後にブルーズを下したのは1932/33シーズンのFA杯3回戦(両クラブ初対面)。チェルシーではジョージ・バーバーがネットを揺らしたが、試合はブライトンが2-1で勝利している。
両チームの最多得点勝利
ブライトン 0-4 チェルシー 2017/18 プレミアリーグ
ブライトン 2-1 チェルシー 1932/33 FA杯
チェルシーの2019年
プレミアリーグの成績
38試合19勝7分12敗
2019年、ブルーズは2018年と比較して4試合多くを戦った。
最多出場時間を記録したのはケパ・アリサバラガ(5,391分)
最多ゴールを記録したのはタミー・エイブラハム(14ゴール)
最近のチェルシー
プレミアリーグにおいて、チェルシーはアウェイゲーム最近9試合で7勝。アウェイでブルーズ(21ポイント)よりも多くの勝ち点を稼いでいるのはリヴァプールだけだ(25ポイント)。
チェルシーは新年最初のリーグ戦において、最近5年間で1勝のみ - 2016年にはクリスタルパレスに3-0で勝利。それ以外は2分2敗という成績だ。
今シーズンのプレミアリーグで12ゴールを挙げているタミー・エイブラハムは、チェルシーに勝ち点12をもたらしている。この記録を上回る選手はいない(ピエール=エメリック・オバメヤンとサディオ・マネが同記録)。
マイルストーン
セサル・アスピリクエタはキャプテンとしてチェルシー通算100試合スタメン出場目前だ。
クル・ズマは次の試合でブルーズ通算100試合、エメルソンは次の試合でブルーズ通算50試合出場達成だ。
ブライトンのスタッツ
プレミアリーグにおける今シーズンのスタッツ
最多出場:ボーン 20、モペイ 20、ライアン 20
最多ゴール:モペイ 7、ウェブスター 3
最多アシスト:グロス 4、トロサール 3、ダンク 2
最多クリーンシート:ライアン 5
ブライトンは新年最初のリーグ戦10試合で1敗のみ。2016年にはウルヴズに0-1で敗れている。その他は6勝3分だ。
ブライトンは試合日を4位以上で迎えたチームを相手に17戦1勝2分14敗。2018年5月にマンチェスター・ユナイテッド相手に1-0で敗れて以降、そうした試合では11連敗中だ。
ブライトンはリーグ戦ホームゲームここ7戦4勝。アメックススタジアムで行われたそれ以前の18試合と同じ勝利数を記録している。
プレミアリーグ得点者
チェルシー:エイブラハム 12、マウント 5、プリシッチ 5、ウィリアン 4(1PK)、カンテ 3、ジョルジーニョ 2(1PK)
ブライトン:モペイ 7(1PK)、ウェブスター 3、コノリー 2、ダンク 2、トロサール 2
その他
出場停止はなし
プレミアリーグでは、32試合経過までに警告を10枚受けると2試合の出場停止となる。
プレミアリーグ警告数
ブライトン:ダンク 6、スティーブンス 5、バーン 3、モントーヤ 3、プロッパー 3、グロス 2、ウェブスター 2、アルザーテ 1、ビスマ 1、マーチ 1、モペイ 1
チェルシー:ジョルジーニョ 8、コヴァチッチ 5、アロンソ 3、カンテ 3、マウント 3、トモリ 3、エイブラハム 2、クリステンセン 2、リュディガー 2、ウィリアン 2、ズマ 2、エメルソン 1、ハドソン=オドイ 1
主審およびVAR
主審:グラハム・スコット
VAR:リー・メイソン
グラハム・スコットは0-1で敗れたボーンマス戦、5-2で勝利したウルヴズ戦でチェルシーの試合を担当していた。