インタビュー

フォレスト戦、そしてタイトルを見据えるマウント

今シーズンはチェルシーで最も出場数の多いメイソン・マウントが、ノッティンガム・フォレストを迎え撃つFA杯3回戦を控えコメントした。

来週末に21歳の誕生日を迎えるマウントは、結果にバラつきのあった過密日程のプレミアリーグについて、チャンピオンシップとエールディヴィジで積んだ過去の経験から次のように振り返っている。

「メンタル的にもフィジカル的にも試されたね」と話すマウント。「どんな試合も油断できない。みんなが見ているし、自分たちも成長しないと。パフォーマンスに対するプレッシャーがあるからこそ、メンタル面ではかなり消耗するね」

11日間でこなした4試合については「いわゆる強豪相手には結果を残せたね」とコメント。「だけどホームの試合(サウサンプトン戦)は勝つべきだったし、ブライトン戦も残念だった。いいパフォーマンスの後に結果が続かないのは、今後修正すべき課題だよ」

昨シーズンはローン修行先のダービー・カウンティにてフォレストと対戦しているマウント。現在はチェルシーにて、ダービーでも一緒だったフィカヨ・トモリとともに当時のライバルと相見える。

フォレストは現在チャンピオンシップ4位。昨シーズン、次々にプレミアリーグのクラブをFA杯敗退に追いやったダービーの勢いを再現したいところだろう。

「ダービー時代はホームでフォレストと戦ったけど、ライバル関係は凄まじかったね」と話すマウント。「自分とフィカヨは当時のこともあるから手荒い歓迎を受けるかもね。ダービーのこともあるから今でもチャンピオンシップの動向は追っているし、当時はプレーする中で学ぶことも多かった」

「フォレストは今シーズン調子がいいね。サウサンプトンやユナイテッドと対戦したときの自分たち(ダービー)と同じような気持ちだと思う。プレッシャーよりも、下馬評を覆す勢いで燃えているだろう。だからこそこちらもしっかり試合を決めきる覚悟でホームの勢いを活かさないといけない」

前回マウントがFA杯でプレーしたのは1年前、4回戦のアクリントン戦だ。この試合でハムストリングを痛めたマウントは、ハーフタイムでピッチで退き2ヶ月の離脱を強いられた。U18チーム時代にはFAユース杯を2回制しているだけに、同大会で印象深い活躍を残したいところだろう。

「FA杯は大きな大会で、もちろん優勝を目指している」と話すマウント。「毎試合勝利は目指しているし、勝ち進めるだけ勝ち進みたいね」

「ユース杯ではたくさんの思い出を築くことができた。優勝は特別な思い出だし、自分は2回だけプレーしたけどユース杯優勝は5連覇もしているチームだった。大きなタイトルを獲得する感覚は何度でも味わいたいね」

2019/20シーズンはここまで期待を遥かに上回る活躍ぶりのマウント。フランク・ランパード政権で存在感を放ち、プレミアリーグでは5ゴールを記録。イングランドフル代表でも9月のデビュー以来6試合でプレーするなど、着実にキャリアを積んでいる。

2020年の目標は、学び続けチェルシーやイングランド代表での出場機会を増やしていくことだ。

「これまで通り、プレー時間と経験を積み重ねていきたい。」と話すマウント。「何よりも学ぶことだ。学び続ける限り、成長し続けられる」

「世界でも指折りのリーグで、ここのフットボールを愛している。トッテナム戦やアーセナル戦のようなパフォーマンスを続けて、勝利し続けないとね。まずはそこに注力するよ」
 

- 試合はThe 5th Standでフォローしよう

チェルシーからその他