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ロス・バークリーが自身の怪我、失敗からの教訓についてコメント

怪我による11週間の戦線離脱から、ついにスタンフォードブリッジのピッチに戻ってきたロス・バークリー。FA杯ノッティンガム・フォレスト戦では復帰後即ゴールを決め、2-0の勝利に貢献している。

バークリーは前半33分にカラム・ハドソン=オドイが放ったシュートのこぼれ球に反応し、チームのリードを広げる2点目を挙げた。後半にはヘディングで自身2点目を狙ったが、相手キーパーの懸命なセーブによりポストに阻まれた。

試合後、バークリーは長期離脱からの復帰、ランパード監督に対する思い、これまで悩まされてきた脚の怪我について言及した。

「ピッチに戻ることができてとても良かったよ」と述べたバークリー。「足の怪我も再発して、しばらくの間プレーできなかったからね」

「数週間前まではまだ痛みがあったが、懸命にトレーニングに取り組んだんだ。今日試合に復帰して、ゴールを決めることができてとても満足している。これを機にさらにチームに貢献していきたいね」

「トレーニングに取り組み続けたことが、今日のゴールにつながった。そのような姿勢は監督にも届いてると思う。」

バークリーの負傷は、クラブでも代表でも好調なシーズンのスタートを切った状況の中での離脱であった。バークリーは約3ヶ月間のリハビリ生活と復帰に向けた苦しい道のりを振り返った。

「試合を外から観ているのは辛かった」とバークリーは言った。「ピッチに立ちたかったけど、足の骨に2つヒビが入っていて、それが痛んだんだ」

「右足でパスをしようとしたけど、あまりの痛さに左足でパスをせざるを得なかった。そして何日か経って完全に練習から外れたんだ」

「右足でボールを蹴ることができなかったから、時間をかけてトレーニングに向き合い続けるしかなかった。ここ2、3週間は痛みがなく、状態はいいね。練習後にもフィットネス要素のトレーニングを行って状態を取り戻すようにした。だから今はこうしてピッチに戻る準備ができているよ」

身体的に苦しい時期が続くとメンタル面にも影響が出ることあるが、バークリーも難しい時期が復帰後のパフォーマンスに対するプレッシャーになると認めた。バークリーはノッティンガム戦でチャンスを掴むと、この試合最多となる枠内シュート5本を記録し、そのうち1本をゴールにつなげた。

「再発は自分だけに起こるわけじゃないから、悲観的にならないようにした」と話すバークリー。

「試合をスタンドから観戦したいと思う選手はいないよ。いつでも試合に出たいと思っているし、出れない状況が続くとフラストレーションが溜まる。それでも今日のようにチャンスを掴むことが大事なんだ」

「自分たちは試合に勝って、無失点で試合を終えた。個人としても点を取れたし、これからもっと試合に出られるようにしたいね」

「練習でのハードワークに今日のゴールで、いいアピールは出来たと思う」

photo of ロス・バークリー ロス・バークリー

またバークリーは負傷離脱中に起こった問題行動についても言及し、フットボール以外の時間をどう過ごすかについて学んだと振り返っている。

「今では、誰がどこで自分の行動を見ているかわからない。だからどんな行動にも責任が伴うんだ」と語るバークリー。「時には気分転換も必要だけど、どんな時でもプロフットボール選手という立場を自覚しなければならない」

「今は反省しているし、もう2度と問題を起こさないよ。自分の立場を自覚する良い教訓になった」

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