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ランパードがロフタス=チークの状態、バークリーとウィリアンの移籍の噂に言及

難所St.ジェイムズ・パークでの一戦を控え、フランク・ランパード監督が怪我人の状況を報告した。

アウェイ遠征を控えコブハムでの試合前記者会見に臨んだランパード。まずは1月の移籍市場について次のようにコメントしている。

「特に進捗はないよ」と話すランパード。「選手個人について話すつもりはない。移籍市場は動いていて、必要であれば誰か獲得する可能性はあるというだけだ。あくまで可能性の話だ。もちろん必要な補強はしたいが、1月のこのタイミングがふさわしいかどうかも見極める必要がある」

移籍が噂されるロス・バークリー、オリヴィエ・ジルー、ウィリアンについて

「ロス・バークリーが出ていくなんて話はないよ。チェルシーの選手で、ここ数試合もいいパフォーマンスを残している」

「ロスの出場機会が限られているのには理由がある。だが信頼はしているし、他についても推測の域を出ない話ばかりだよ」

「オリヴィエ・ジルーについては動きがあるかもしれない。オリのように経験ある選手には必要なことだ。いい関係性を築けてはいるけど、条件が整えば何かしらはあるだろう。だが少なくとも現時点ではチェルシーの選手だ」

「ウィリアンも出ていくことはない。今シーズンいっぱいで契約満了になるが、クラブとの話し合いは進めている。まだ進捗はないが、チェルシーの選手であることは間違いない」

クリスティアン・プリシッチは2週間前後の離脱となる模様

「2月のウィンターブレイクに差し掛かる可能性はあるが、余裕を持てるからいいかもね。回復具合は順調だよ」

長期離脱中のルベン・ロフタス=チークについて

「今はU16チームやU18チームと練習を重ね、いずれはU23チームに加わってもらうことになると思う。そうなればファーストチームへの復帰も目前だ。だが離脱期間がかなり長いから、まずは下部組織でしっかり身体を戻してほしいね」

「顔つきも変わってきたよ。笑顔も増えたし、ハッピーな感じが出ている。厳しい時間だったと思う。自分との戦いでもあるから、辛かったとは思う。だが誰もが乗り越えて、今こうして快方に向かっている嬉しいよ」

「選手としても人間としても、チームには欠かせない存在だよ。忘れ去られてはならない。練習に復帰しても、実戦復帰はまだ先になるだろう。だが出口は見えてきた」

負傷離脱がニューカッスルの勢いを後押しすると予想

「アウェイでは好成績が続いているけど、どの試合も挑戦だ。ニューカッスルとのアウェイゲームは観客の雰囲気も独特で、チームとしても良く組織されている。今シーズンもいい試合をしているしね。油断はできないよ」

「しっかりと臨むつもりだ。集中して試合に挑み、油断することなく勝利を目指すよ」

記者会見前には、国際ホロコースト記念アライアンス(IHRA)にランパードが署名する場面も。スポーツ分野のチームとしては、初めての加盟になる。

2008年1月に、ロマン・アブラモヴィッチ氏の音頭で ‘Say No to Antisemitism’ を立ち上げたチェルシー。ピッチ上だけでなく社会全体で差別行為に反対する運動だ。今回はこれに加え、反セム主義に対する活動にも従事することとなる。

署名に先立ち、英国政府の反セム主義に対する独立アドバイザーを務めるジョン・マン卿、IHRAの役員秘書であるカトリン・マイヤー、そしてチェルシーのチェアマン、ブルース・バックがIHRAの活動やチェルシーが加盟する意義について語った。

バックは「IHRAに加わることは、このフットボールクラブの意思を明確にするものだ。何年も貫いてきた姿勢ではあるが、こうして改めてIHRAと連携することで、反セム主義や差別行為に対し、より強固な態度を示していくつもりだ」とコメント。

「フットボールが社会に与える影響は大きい。この力を最大限利用して、コミュニティに還元していきたい」と続けた。

さらにランパードは次のようにコメント。

「これはかなり意味のある主張だね。影響が出るといい。ブルース、マン卿、メイヤーがそれぞれしっかりと話をしてくれた」

「あらゆる差別に強硬な態度を取るというクラブの姿勢を誇りに思う。これをしっかりと形にしたい。口にするだけなら簡単だが、実際に行動に移すのはハードルがある。だがこうした強い姿勢を崩すことなく戦いたいね」

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