マッチプレビュー

マッチプレビュー:チェルシー vs アーセナル

トーキングポイント

ウィンターブレイクを間に挟み、アーセナル、レスター、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムとトップ4の座を争う相手との対戦が続くチェルシー。またこの4試合のうち3試合はホームでの戦いだ。守りを重視する相手ではないために、ホームでの成績をよくしていきたいところ。

アーセナルとトッテナム相手に勝利すれば、リーグを制覇した2005/06シーズンに記録した2チーム相手へのダブル達成となる。

プレミアリーグ、ロンドンダービー
試合数得失点差勝ち点勝ち点/試合
チェルシー4301492.3
トッテナム4211371.8
クリスタルパレス6222-481.3
アーセナル5131161.2
ウェストハム5005-600

ニューカッスル戦には敗戦したチェルシーだが、アーセナルはチェルシーよりも勝ち点が10少ない10位に位置している。またアーセナルはトップ10のチームとのアウェイでの戦いで得られた勝ち点はわずかに3。クリーンシートも1試合のみだ。

そしてビッグ6との対戦を見ても、アウェイでは2015年1月、マンチェスター・シティ相手に2-0と勝利して以降24試合で勝ちがない。この試合現監督のアルテタは怪我のため欠場した。

チェルシーとアーセナルは今回が公式戦通算200試合目となるが、チェルシーにとってはこれが最多の数字となる。

photo of キースタッツ キースタッツ

埋め合わせ

アウェイで好調を維持していたチェルシーだったが、12月29日のアーセナル戦以降その勢いは弱まっている。前回スタンフォードブリッジで対戦したバーンリー相手にはシーズンダブルを達成したが、ニューカッスルとのアウェイでの一戦ではホームでのウェストハム戦、ボーンマス戦同様相手DFを崩すことができず勝ち点を落とした。 

ランパードの心配するところはチャンスを作りながらも、そのチャンスを生かせないところだろう。ニューカッスルの決勝点に関してランパードは「クロスにしっかりと対応できていなかった。ヘディングでクリアすべきだった」とコメント。

ニューカッスル戦の敗戦でタミー・エイブラハムは選手たちがフラストレーションを抱えていたとコメント。そしてこの怒りを次節にぶつけるとも話してくれた。今回対戦するアーセナルはピエール=エメリク・オーバメヤン(アウェイ12ゴールのうち9点を奪っている)が出場停止。それでも手強い相手になることは間違いないだろう。

ランパードは12月に行われたアーセナル戦では見事な手腕を発揮。30分には先制を許したが、ジョルジーニョが投入されると、エンゴロ・カンテ、マテオ・コヴァチッチと中盤を構成。フォーメーションを3-4-3から4-3-3へと変更した。ジョルジーニョとエイブラハムのゴールで2-1と逆転勝利を果たしている。

プレミアリーグ得点ランキング

ジェイミー・ヴァーディ 17
セルヒオ・アグエロ 15
ピエール=エメリク・オーバメヤン 14
ダニー・イングス 14
マーカス・ラッシュフォード 14
タミー・エイブラハム 13
ハリー・ケイン 11
サディオ・マネ 11
モハメド・サラー 11
ラヒーム・スターリング 11

チェルシーウィメンはアーセナルを相手に4-1で勝利。この勝利に続いて勝ち点3を獲得したいところだ。

新監督就任は追い風になるのか?

ロンドンのクラブ相手にはこれがスタンフォードブリッジでの2戦目となる(1試合目はトッテナム)。

シーズン途中で新監督が就任することは、機能することもあれば機能しないこともある。12月9日にワトフォードの監督に就任したナイジェル・ピアソンは獲得できる勝ち点の内67%を奪っているが、前任のキケ・サンチェス・フローレスはわずかに23%であった。同様にマルコ・シウヴァは順位を16位から17位に落とした時点で解任されたが、獲得した勝ち点はわずかに35%。後任のカルロ・アンチェロッティはピアソンに匹敵する実に67%を奪っている。

アーセン・ベンゲルの後を引き継いたウナイ・エメリは獲得した勝ち点は58%。その後暫定監督に就任したフレドリック・ユングベリは33%にまで落としてしまったが、ミケル・アルテタは現在40%を獲得している。

またアーセナルはリードした試合で落とした勝ち点は13。アルテタが就任してから同状況で落とした勝ち点の半分以上だ。ブルーズ戦も逆転負けを喫している。

チェルシーからその他