分析

ランパードがハル戦、離脱中のプリシッチとロフタス=チークについてコメント

勝利したハル戦ではアカデミー出身のディフェンダーとミッドフィルダーが活躍。フランク・ランパード監督は、復帰が迫るもうひとりのアカデミー出身選手についても言及した。

2-1と接戦を制し、FA杯5回戦に駒を進めたブルーズ。組み合わせ抽選会は今夜行われる。

アカデミー出身のフィカヨ・トモリのゴールが決勝点となり、昨シーズンはダービーでフランク・ランパードのもとローン修行を積んでいた。

「フィカヨと一緒だったダービー時代から課題は見えていた。性格的な部分でも、とにかく静かなんだ」と振り返るランパード。

「今では性格的にも、プレーの面でも変化が見られる。代表にも選ばれ、クラブでもコンスタントに出場している。順調に成長をしていると思うよ」

「セットプレーから得点できたのは大きい。あまりチャンスに繋げられてなかったから、練習も重ねていた。動きやボールがうまく噛み合わせないといけないからね」

「今回はそれがうまくハマったね。試合の流れを変えることができる。もっとこの形をつなげていきたい」

またこの試合では中盤深い位置で、印象的なプレーを披露したマテオ・コヴァチッチについても言及している。

「(攻撃的な位置と守備的な位置)どちらでもプレーできる」と話すランパード。「ローテーションの一環だが、チームのプレースタイル的に厳密に固定するつもりはない。どこの位置でもいいプレーができる選手だ」

「指導する面でも、いい関係を築けている。自分の試合についてよく分析しているし、とても賢い選手だ。あらゆる面で成長できる。才能ある選手だし、一緒に仕事ができて嬉しい。大切な選手だからこそ、成長してほしい」

「(レアル・マドリッドからの完全移籍について)自分も話し合いには参加した。あの時の状況を踏まえても、やはり欲しい選手だった」

「昨シーズンのプレーを見て、気に入っていたんだ。スタメンでの起用もまちまちで、厳しいシーズンだったと思う。だが才能は確かなものがあるし、中盤で存在感を発揮できる。自らボールを運んだり、連携も得意だ」

「だが改善すべき部分もある。もっとゴールを狙って欲しいし、深い位置に入るならもっと試合を読めるようになってもらわないとね」

このFA杯の試合では大幅にメンバーを入れ替えて臨んだブルーズ。次からはチャンピオンズリーグ再開後で更なるローテーションを強いられるだろう。

「もちろんどんな試合も低く見ることはない。対戦相手と試合日程を加味し、メンバーの入れ替えは積極的に行なっていきたい」

「チーム全体のレベルを上げる必要があるし、同時にどんな試合でも勝利を目指すのも当然だ。とにかく前がかりに行きたい」

またクリスティアン・プリシッチについては、週半ばに練習に合流できると予想しつつも、週末のレスター戦での復帰は早いだろうとコメント。

そして長期離脱からの復帰が望まれるルベン・ロフタス=チークは、まずフィットネスの状態を確認するのが先になりそうだ。

「金曜日に全体練習に参加したが、まだ軽いものだ。まだ時間はかかる。決して悲観的にはならないけどね。まずは練習にしっかり参加できるまでになってもらって、U23の試合などで調整する必要がある」

「しっかり時間をかけて戻して欲しいね。ウィンターブレイク明けにはある程度期待できるかもしれない」

「ルベンのような選手を待ち侘びているよ。昨年のような活躍に期待したい。チームにとって大きなプラスだ」

「戻って来れば笑顔で迎え入れたい。チームの人気者だからね」

記事:ハル戦のマッチレポート

チェルシーからその他