今日もチェルシー関連の情報をピックアップ。チェルシーが夏の移籍でジェイドン・サンチョ獲得へ、ジョルジーニョの代理人が移籍の噂に言及、ロスタフ=チークが9ヶ月ぶりの実戦復帰を果たした。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
ブルースとマンチェスターUのサンチョ獲得は?
The Sun は今夏チェルシーとマンチェスターUがドルトムント所属のウィンガー、ジェイドン・サンチョ獲得へ向け大型オファーを提示すると報じた。だだサンチョにはマンチェスターCへ復帰する選択肢も残っている。
好調なシーズンを送っているサンチョは、今シーズン限りでブンデスリーガを離れるとの見方が有力。
チェルシーのランパード監督は1月にも獲得に動いたが、条件がまとまらず夏まで待つことを余儀なくされた、と同紙は報じている。
同様にユナイテッドもブルーノ・フェルナンデス獲得へ5500万ポンドを費やしたことで資金繰りに苦戦。
ランパードは他のポジションの補強も望んでおり、冬の補強に失敗したことで追加予算の可能性を示唆。
しかし、サンチョは2017年にドルトムントへ加入した際に交わされた契約条項によってアカデミー時代を過ごしたマンCに戻ることができる、との情報も報じている。
マンC関係者は、「契約に20%の売付条項が含まれていることは周知の事実であり、どのオファーにもそれが当てはまる」とコメント。
「その契約はサンチョが復帰しやすくするためのものだったんだ」
ジョルジーニョのチェルシーでの将来
Goal.comによると、ジョルジーニョの代理人が今シーズン末にチェルシーとの話し合いの場を設け、退団の可能性を考慮。
28歳のジョルジーニョはランパードの下リーグ戦23試合に出場し、4ゴールを記録。チームの副キャプテンも任されている。
しかし、彼の代理人ジョアン・サントスはトゥットメルカートウェブに対し、チェルシーと3年の契約が残っているにも関わらず、今夏の移籍市場でイタリア方面からのオファーを期待していると話した。
ジョルジーニョがチェルシーを離れるのかという質問に「なぜいけないんだい?」とサントスはコメント。
「自分はチェルシーと同じように評価すべきオファーがあると思っている」
「個人的にも、チェルシーでも活躍しているし彼のようなレベルの選手はそうそういない。だから重要なオファーが届くと思っているよ」
ルベンが復帰を喜ぶ
ルベン・ロスタフ=チークは水曜日、コブハムでの自身の様子をInstagramに投稿し、大きな反響を呼んでいる。
水曜日に行われた育成チームのブレントフォード戦の写真を投稿。'Back running with the ball at my feet'という見出しで135,000以上のいいねを稼いだ。
ロスタフ=チークは昨年5月に受けたアキレス腱の手術以降初めて60分以上プレー。Evening Standardはトップチームの復帰へ向け育成チームでの姿がより多く見られるだろうと報じた。
同紙は、トップチームがウィンターブレイクを迎えている中、ロスタフ=チークはその16日のオフを返上して体力面の向上に努めることも報じている。
問題がなければ、次の育成チームの試合にも出場するだろう。次の試合は2月17日にアーセナルと対戦する。