今日もチェルシー関連の情報をピックアップ。コメンテーターのチャーリー・ニコラスがセルティックのオドソンヌ・エドゥアールをブルーズに推薦、ドイツ人記者はジェイドン・サンチョとチェルシーの繋がりに言及、さらにジェレミー・ボガの買い戻しについても。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
ニコラスがエドゥアール獲得を進言
デイリー・エクスプレスに、元スコットランド代表のチャーリー・ニコラスが登場。セルティックで好調のオドソンヌ・エドゥアールがチェルシーにフィットするとコメントした。
PSGユース出身のエドゥアールは、2018年6月にセルティックに完全移籍。118試合で58ゴールを記録している。
ニコラスは22歳のエドゥアールが、プレミアリーグでも活躍できると確信しているようだ。
「オドソンヌ・エドゥアールはチェルシー、あるいはマンチェスター・ユナイテッドで十分活躍できるだろう」と話すニコラス。
「自信を持って言えるよ。どちらに行っても活躍できるはずだ。それだけの実力がある。あとは本人のやる気次第だろう」
「なぜこの2クラブかって?どちらも元セルティックのムサ・デンベレに興味を持っていたからね」
「だが個人的にはエドゥアールの方が上だね。このままならリーグの年間最優秀選手賞も狙えるだろう」
ドイツ紙がサンチョのブルーズ加入を予想
ドイツのフットボール記者、ケヴィン・ハッチャードがTalkSportにて、今夏のジェイドン・サンチョの移籍を予想。その行き先はチェルシーになると加えた。
ハッチャードはサンチョについて"欧州で最も湧かせる選手のひとり"と評価し、獲得に際しては巨額の移籍金が動くとコメント。
「今シーズンを最後にドルトムントを出るだろう」と語るハッチャード。
「マルコ・ロイスやハーランドとのプレーを楽しんでいるし、関係も良好だが、移籍は免れない」
「ドルトムントの経済状況を見ても、金額さえ折り合いがつけば売却に動くはずだ」
「プレミアリーグは可能性としてあるし、チェルシーが興味を持っている」
「個人的には1億4000万ユーロあたりの移籍金が妥当だと考えている」
「選手個人のパフォーマンスや、ドルトムントが新契約を結んでいる状況、それに他のクラブとの競争を鑑みてもこの金額は有り得ない話じゃない」
ボガの買い戻しを検討か
ミラー紙によれば、チェルシーはサッスオーロとジェレミー・ボガの買い戻しオプション行使について話し合う予定だとの報道。
23歳のボガは、2年前に完全移籍すると、インテル、ユヴェントス、ローマなどを相手にゴールを決めるなど、ここまで7ゴールを記録。
「フランス生まれのコートジボワール代表であるボガは、モナコ、エヴァートン、ナポリから興味を持たれている。だが2018年に完全移籍の契約を結んだチェルシーには、買い戻しのオプションがついていた」と、同紙。
「チェルシーが1270万ポンドを払えば、再びスタンフォードブリッジへ連れ戻すことができる」
「シーズン終了後の買い戻しを検討しているチェルシーは、水曜日にマリナ・グラノフスカイアとジョヴァンニ・カルネヴァリの話し合いが設けられる予定となっている」
カルネヴァリは最近、「6月になればボガはチェルシーに戻ることができる。クラブとはいい関係を持っているし、他の件もあってクリスマス前に会談を設けた」とコメントしている。
「もちろん買い戻しは権利として残っているが、私たちも契約は続けたい。まだ可能性はどんな形もありえる」と加えた。