今日もチェルシーに関するメディアの報道を紹介。チェルシーがアヤックスとツィエク移籍で合意間近だと多くのメディアが報道。またチェルシーはバーミンガム・シティ所属の若きMF獲得を狙っているとも報道。そしてミヒャエル・バラックがバイエルンとのチャンピオンズリーグについてコメント。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
ブルーズがツィエク獲得か
Sky Sports(英語)を含め多くのメディアがアヤックスのハキム・ツィエクがチェルシーに移籍すると報道。またアヤックスの監督テン・ハーグも移籍を示唆。
ブルーズは1月にも移籍させようとしたとのことだが、これは実現せず。今夏にも移籍する模様だ。
「チェルシーは1月以降も移籍を画策している。それでもすぐに発表できるという自信を持っているようだ」とSky Sportsは報道。
「オランダの新聞テレグラーフは移籍金がおよそ3800万ポンドになると伝えている」
「主に右サイドでプレーするツィエクはトップ下でもプレー可能。アヤックスとは2022年まで契約を結んでいた。今季は29試合に出場し8ゴール21アシストを記録している」
Fox Sports(英語)によるとテン・ハーグ監督が移籍についてそれほど驚いていなかった様子を報じた。
「ツィエクがチェルシーに?移籍するだろうね。起こるはずだ」と話したテン・ハーグ。
「すでに1、2年前に予想はしていた。毎年”おぉ、まだいるのか”って思っていたよ。シーズンの最後まで残ってくれるのは嬉しいね」
ブルーズがバーミンガムのMFを狙う
Sun(英語)によるとチェルシーがバーミンガムのジュード・ベリングハムの獲得を狙っているとのこと。
昨年の8月16歳38日の若さでカラバオ杯ポーツマス戦に出場し、クラブ記録を樹立。
ユナイテッドも獲得を狙っていたものの、1月には拒否されていた。バルセロナ、レアル・マドリッドも獲得を狙っている。
「チェルシーとユナイテッドが一歩リードしている。移籍金はおよそ3500万ポンドを用意しており、プラス1500万ポンドされる可能性もある」
「ユナイテッドは3000万ポンドを用意したが、移籍金は高騰している」
「バーミンガムはウェイン・ルーニー以来の逸材と評価している」
バラックがチェルシーとバイエルン戦を語る
Goal.com(英語)ではミヒャエル・バラックがチャンピオンズリーグのバイエルンとチェルシーとの試合について、若いチェルシーが突破する可能性もあるとコメント。
選手として両クラブでプレーしたバラックは2012年ミュンヘンでの決戦以来となる対戦に注目しているようだ。なお2012年はPKの末にチェルシーが勝利している。
しかし経験豊かな選手が多いバイエルンにとってこの試合は有利だと話した。
「バイエルンが様々な理由で優位に立っている」とコメントすると、「経験豊富な点で一歩リードだね」と語った。
「チェルシーは移籍禁止処分があったために若手選手が自信をつけてきている。監督も新しくなり、経験が浅い。バイエルンにとっては大きなアドバンテージだ」
「バイエルンの選手のパフォーマンスレベルも高い。秋に比べてより安定してきている」
「チェルシーは若い。爆発する可能性もある。ボルシア・ドルトムントに似ているね」