マッチプレビュー

マッチプレビュー:チェルシー VS トッテナム

前節に続くビッグゲームは6週間ぶりに土曜日の試合となるチェルシー。リック・グランビルとポール・ダットンがこの一戦をプレビューしている。

チェルシーはロンドンダービーに向け約1週間の調整を行ってきた。一方のトッテナムはホームでCLライプツィヒ戦を戦っており、 約63時間ぶりの試合となる。

トッテナムはチェルシー(直近4戦未勝利)との差を縮めており、モウリーニョ率いるチームにとっては順位を入れ替えるチャンスだ。

チェルシーはトッテナムにリーグ2連勝を達成すると2005/06年以来のこととなり、対トッテナム公式戦4連勝となる。最多記録は2002年1月の6連勝。

前回行われたトッテナム戦のハイライト...
ダービーマッチ最長無敗記録
チェルシートッテナム26
リヴァプールエヴァートン21 (継続中)
アーセナルトッテナム21
マンチェスターUマンチェスターC16
アストンヴィラバーミンガム13

チェルシーはプレミアリーグにおいてどのクラブよりもトッテナムに勝利(29

photo of キースタッツ キースタッツ


ロンドンのプライドをかけた戦い

トッテナムはチェルシーとのアウェイ33戦で上げた勝利数は1。今シーズンチェルシーは、ロンドンダービーで平均得点数2位につけるトッテナム相手に先勝している。

プレミアリーグでのロンドンダービー (1/24時点)
試合数得失点差勝点平均得点数
チェルシー53114102
トッテナム4211371.8
クリスタル・パレス6222-481.3
アーセナル6141171.2
ウェストハム5005-600

チャンピオンシップに目を向けると、来シーズンのプレミアリーグに2012/13シーズン以来最多のロンドン勢が参戦する可能性がある。昇格の可能性があるチームは、フルハム(3位)、ブレントフォード(4位)だ。ブレントフォードとトップリーグで最後に対戦したのは1946/47シーズンのこと。

12月に行われたブレントフォードとフルハムの西ロンドンダービー
前回のランパードとモウリーニョの再会

 

スパーズの戦い方

トッテナムは半数以上の得点に関わっていたケインとソン・フンミンを怪我で欠き、エンドンベレとラメラもスタメン出場には至らず。ライプツィヒ戦は消極的、退屈と酷評された。トッテナムでプレーし、監督も務めたグレン・ホドルは前線でプレーするルーカス・モウラ、デレ・アリ、ベルフワインに対し「プレーに関わっている時間が短い」とコメント。

モウリーニョ政権の11試合とポチェッティーノ時代の11試合を比較するとロングボールが100以上も増加。前政権よりも後ろからつなぐ場面も減っている。

モウリーニョはビッグクラブとの対戦時のようにチームの力に合った戦い方をしてくるだろう。

プレミアリーグ得点ランキング

ジェイミー・ヴァーディ― 17
セルヒオ・アグエロ 16
ピエール=エメリク・オーバメヤン 15
ダニー・イングス 15
マーカス・ラッシュフォード 14
モハメド・サラー 14
タミ―・エイブラハム 13

CL権争い

CL出場権は4位から5位までのチームへと繰り下がった。マンチェスターC先週の金曜日にUEFAから下された処分により、来シーズンからCLに参戦できなくなる。

プレミアリーグからCLへ4チームが参戦することは変わらず、5位でフィニッシュしたチームにCL出場権が与えられることに。マンCがカラバオ杯で優勝すると8位のチームにも2020/21シーズンのEL出場権を手にする。


 

 

今回新たに使用されるボール

チェルシーVSトッテナムでは今シーズンのプレミアリーグで3種類目のボールが使用されることに。ナイキの ”トンネル・ビジョン ”という名で白 (秋) 、黄 (冬) と同じ構造だが、黒と赤の部分が白となっている。月曜日にはそれぞれ感触を確かめるために練習場にボールが届けられた。

8月から10月まで使用した白のボールでは平均1.9ポイントを稼いでいたが、冬仕様のボールでは1.4ポイントへ減少。今回から新たに使用されるボールで”トンネル”を抜け出せるか。

新たに使用されるボール

チェルシーからその他