マスクを着けたあの選手は誰?実は、全部ブルーズの選手!
試合前記者会見にて、フランク・ランパード監督はマンチェスター・ユナイテッド戦で鼻を骨折したアンドレアス・クリステンセンがミラノへと飛んで特製の保護マスクを作ったと報告。
これでスパーズ戦出場となれば、晴れてブルーズのマスクマンイレブンの仲間入りだ!
ペトル・チェフ
クラブの歴史に刻まれたレジェンドGKは、2011年のブラックバーン戦での衝突でフェイスマスクを着用。お馴染みとなったヘッドギアと合わせてプレーした。
パウロ・フェレイラ
2011年のクリスマスは災難だったフェレイラ。ギャレス・ベイルとの衝突で頬ぼねを骨折すると、クリスマスイヴはマスクを着用してのプレーとなった。
ジョン・テリー
2007年、クリント・デンプシーの悪質なファウルの犠牲となったテリーは、頬ぼねを追ってマスクを着用。ちなみ負傷した場面は開始3分だったものの、前半いっぱいまでプレーしている。
ギャリー・ケイヒル
2度あることは3度ある。ケイヒルは2015年のプレシーズン、バルサ戦で得点した際に鼻を負傷。するとシーズン序盤にはアーセナル戦、シティ戦でそれぞれ鼻の別の箇所を折ってしまったのだった!
セサル・アスピリクエタ
テリーを見習いすぎたアスピリクエタは、クリスタルパレス戦でフレイザー・キャンベルがボールを蹴ろうとした動線上に顔を出して負傷。頬ぼねを2ヶ所骨折して、マスクのお世話になった。
ラミレス
2014年のガラタサライ戦で鼻を骨折したラミレスは、ちょっとオシャレなマスクを採用!
セスク・ファブレガス
2015年、自陣からのロングシュートを決めて一躍有名になったチャーリー・アダムだが、セスクの顔を潰したプレーで退場していれば、このゴールも無かったはずだ…。
ネマニャ・マティッチ
2014/15シーズンのリーグ優勝メンバーであるマティッチ。こちらも2015年に鼻を2ヶ所骨折、マスクには子供の名前を刻んで着用したのだった!
フェルナンド・トーレス
2013年のステアウア・ブカレスト戦で鼻を骨折したトーレスは、7週間に渡ってマスクを着用。チームメイトのフアン・マタから"ゾーレス"という新しいニックネームを授かった。マスクがラッキーアイテムとなったのか、好調を維持しヨーロッパリーグ優勝に貢献している。
ディエゴ・コスタ
2015/16シーズン、4人目のマスクマンになったコスタ。フース・ヒディンク監督は「チーム・ゾロだな!」ともコメント。しかし負傷したのは練習場でのこと。フィカヨ・トモリとの衝突だ!
ペドロ
2013年〜15年とひっきりなしに顔の怪我が続いたチェルシー。それから空いて、3年前のプレシーズンのアーセナル戦。今度はペドロが負傷したのだった。