分析

チームのパフォーマンスを称賛、戦術について、またVARは"不十分"と語るランパード

大きな勝ち点3をもたらすパフォーマンスに、フランク・ランパードが称賛を送っている。

オリヴィエ・ジルーとマルコス・アロンソのゴールで、トッテナムを2-1で下したスタンフォードブリッジでの一戦。ランパード監督は、キックオフから常に相手の先を行くプレーを徹底した選手たちを労った。

「失点は確かに残念だったし、あれで多少緊張感も出てきてしまった。だがパフォーマンス自体には文句のつけようがないね」と話すランパード。

「ホームで結果が出ないのは辛かった。ここ数日は、なぜ内容が良いにも関わらず負けてしまうのかを自問自答していたよ。大概はメンタル面の課題だし、瞬間瞬間での集中力の問題だ。だが今日の選手たちは出し切ってくれたね」

久しぶりの出場でのゴールを喜ぶランパード

「嬉しいよ。こういう結果が出ると名采配ってなるかもしれないけど、その逆も然りだ。どうしたって毎週決断の時はやって来る。ベテラン選手にとってプレー時間が限られるのは辛いだろうが、今日はいい結果につながった」

「オリはフィットネス的に70分がいいところだが、それでも十分インパクトを残せる選手だ。それは見ての通りだろう。トッテナムは前半引いてくると思っていたから、ああいうプレーが必要だったんだ」

「メイソン(・マウント)もロス(・バークリー)も近い位置で手助けしていた。マルコスのゴールも素晴らしかったね。ああいうゴールが欲しかったんだ。プレー時間が限られていると選択も限られる。プロとして信頼して起用し、その結果しっかりやってくれたね」

ストライカーの選択について

「オリを起用するときは、強みが活かせるときだ。ボールを入れて、試合を動かすためだ。自分にとっても選手にとっても、こうした試合での対応が試される」

「選手がプラン通りにプレーしてこそ、システムが活きる。ロスやメイソンがオリの周りを動き回って、背後にも注意を促すことが大切だった。3バックが引くことなくボールを動かす必要がある。向こうは2人の偽ストライカーを置いていたからね」

「準備してきたことだが、システムを実際に動かしたのは選手たちだ」

スパーズに対するレッドカードについて

PGMOL(英国審判協会)は、試合後にジョヴァンニ・ロ・チェルソを退場にすべきだったと報告。VARは人的ミスによるものだったとしたが、ランパードは納得していないようだ。

「誰もがミスをするものだ」と話すランパード。「モニターで見て明らかなものだったから、あとはレッドカードが出るのを待つだけだった。明らかに傷つける意図があるプレーだった」

「そのためのVARのはずだ。主審が見ていなかったプレーをカバーするためのものだ。終わってからミスを報告されても十分じゃないよ。修正する時間はあったはずだ。ミスをチェックするためにまだ何かが必要なら、それはVARの大きな課題だろう」

「もちろんうまく回ってほしいと思っているよ。試合の展開が速いから、主審も大変だと思う。だからVARが導入されたはずなのに、今日は間違った形になった」

対モウリーニョのリーグダブル達成はランパードが初の快挙に…

「そもそもこれまで無かったことがすごい記録だよ。自分がどうこうって話じゃないね!勝てたのは嬉しいけど、物凄い記録だよ。ジョゼを称賛したい」

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