今日もチェルシー関連の情報をピックアップ。チェルシーがリヨンのアウアル獲得へ、1月に加入の噂が上がったメルテンスがナポリとの新契約へ、グレン・ジョンソンがプレミアリーグの殿堂入りへ元チェルシーの選手2人の名を挙げた。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
リヨンのスターを狙うブルーズ
Sunによれば、ユベントス、マンCに続きチェルシーが今夏のリヨンMF、ウセム・アウアル獲得レースに参戦した模様。
トットメルカートウェブは、今季34試合に出場し9ゴールを挙げている21歳のアウアルに興味を示しているクラブがあると伝えた。
同紙はチェルシーがすでに4300万ポンドのオファーを送っており、交渉を進めていると報道。
アウアルはユベントスからも関心を寄せられており、水曜日に両チームが対戦したCLではアウアルのアシストでリヨンが1-0と勝利した。
マンCも長きにわたりグアルディオラ監督が熱い視線を送っているようだ。
リヨンで生まれたアウアルはフランスのU17からU21の世代別代表としてもプレー。ただアルジェリア代表としてのプレー資格も保有している。
メルテンスはナポリ残留へ
Daily Mailは1月にチェルシーへの移籍が噂されていたドリース・メルテンスがナポリとの新契約を結ぶと報じた。
32歳のベルギー人FWは2013年からナポリに所属しているが、今夏に契約満了を迎えることで、チェルシー、マンU、アーセナルなどプレミアクラブへのフリー移籍が噂されていた。
しかし、メルテンスは1-1の引き分けに終わったCLバルセロナ戦でゴールを記録。ハムシクが持つクラブ歴代最高得点数121ゴールに並び、残留の可能性も挙げられている。
同紙は、契約満了に近づくメルテンスに対し、ナポリが新契約締結へ動くだろうと述べた。
カルチョ・メルカートは、クラブの会長であるアウレリオ・デ・ラウレンティスがメルテンスとの新契約を結べていない3つの理由を挙げた。
メルテンスは3年契約を望んでいるが、クラブは2年の契約を提示しているとのこと。また、給与、契約料の面でも合意に至っていないようだ。
ジョンソンが殿堂入りへ元チェルシー2名を挙げた
グレン・ジョンソンがプレミアリーグの新たな殿堂入りへ元チェルシーのジョン・テリー、ペトロ・チェフの名を挙げた。TalkSportが伝えている。
Premier Leagueは木曜日に独自の殿堂メンバーを設立するとし、1992年のリーグ創設から活躍を見せた選手を称えると述べた。
最初の2人は3月19日にファンの投票によってノミネートされた候補者の中から選出される。
ジョンソンはこの殿堂入りの可能性がある5人について尋ねられると、テリー、チェフの他にティエリ・アンリ、スティーブン・ジェラード、デイビッド・ベッカムの名を挙げた。
一方で元イングランド代表のサイドバックであるジョンソンは、元ニューカッスルのFW、アラン・シアラーを選出しなかったことについて次のように説明した。
「あぁ、このリストはコロコロ変わる。それくらい難しいんだ」とジョンソンはコメント。
「ストライカーから選ぶのではなく、色々なポジションから選んだつもりだよ」
「シアラーを選ぶことももちろんある。でも誰かストライカー1人を選ぶとしたらアンリだね」