分析

バークリーを評価するランパード

フランク・ランパードが、古巣対決を迎えるロス・バークリーについてチェルシーでの立ち位置を語った。

スタンフォードブリッジにやって来て以来、怪我によりなかなかコンスタントなプレーができていないバークリー。しかしながら中盤の競争は熾烈を極めるばかりだ。

11月・12月と欠場したものの、今シーズンはここまで19試合に出場。ここ最近のパフォーマンスでスタメンにも定着しつつある。

「中盤のメンバーはみんな欠場が出るね。ロスは中でも長めだ。難しい怪我で6週間ほど離れていた」と話すランパード。

「シーズン序盤はなかなかチームにも食い込めなかったが、いい形で復帰できたね。ハードワークを欠かさず、存在感を出した。選手として自信が必要だし、そのためにプレー機会を与える。そうやって自信がついていけばいい」

「リヴァプール戦やトッテナム戦のようなプレーができれば、このクラブでも主力になれる。ここ最近はいいプレーが出来ているね。この調子でいけるかって?本人はそのつもりだろうし、練習でもその姿勢は見られる。ロスには満足しているよ」

「今はコンスタントにプレーすることが必要だ。リヴァプール戦のようなパフォーマンスを続けていかないとね」と続けるランパード。

「強みが出ていた。シュートもそうだし、逆足の精度も高い。練習でもその技術の高さは認識している。ドリブルで前に出ることもできるね。様々なプレーが出来るのはありがたい」

「現状に満足することなく、また過去に縛られることもなく、日々励んでもらわないとね。ゴールが期待できるミッドフィルダーとしてだけでなく、様々なプレーでチームを助けてほしい」

またランパードはバークリーについて、エヴァートン時代ほどのインパクトが残せていないという批判についても反論。「結論は時期尚早だね。まだ道は長い。今のバークリーなら代表でもレギュラーになれるし、チェルシーのようなビッグクラブでもプレーできる」

今夜の試合は古巣が相手となるバークリーに、ランパードは期待を寄せている。

「エヴァートンから離れて何年も経つが、時に古巣から手荒い歓迎を受けることも承知のはずだ。そういった環境で凹んでほしくないね。愛のないファンの典型的なやり口だ。耳を傾ける必要はない」

「自分にできることをピッチの上で表現することが、何よりの答えだ。ロスにはそれを期待している」

「常にベストを尽くそうしてくれているし、芯がしっかりしている。家族も大切にしているし、それだけに思い入れのあるクラブであることは確かだ」

「とはいえ勝負とは切り分けてほしいね。古巣相手でも、敬意を持って全力を出してくれると思う」

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