今日もチェルシーに関する情報をピックアップ。アルゼンチン人GK、イタリアのMFに移籍の噂、ティーノ・アンジョリンがクラブと長期契約締結へ。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
ピャニッチが夏に移籍へ
ミラレム・ピャニッチが夏にチェルシーへと移籍する可能性があるとDaily Star(英語) が報じた。
イタリアのCalciomercato(イタリア語)によると、資金獲得のためにユヴェントスが今夏ピャニッチを放出する可能性があるという。また、パリ・サンジェルマンも契約を狙っている。
ピャニッチはおよそ4シーズンをユヴェントスで過ごし、現在は元チェルシーの監督であるマウリツィオ・サッリの下プレー。ユヴェントス加入前はローマ、リヨン、メスでプレー。またボスニアヘルツェゴビナ代表として約100試合に出場している。
「ピャニッチはローマからユヴェントスに加入してから3度セリエAを制したが、今夏放出の可能性がある」と報道。
「ユヴェントスは資金獲得のために、見合う金額であれば今夏に移籍を容認するという」
「他の選手獲得、チームの高年俸化に対策するために資金が必要になっている。ユーヴェは6000万ユーロ(5500万ポンド)に移籍金を設定するようだ」
アンジョリンが契約更新へ
Goal.com(英語)によると、ティーノ・アンジョリンがチェルシーと長期契約締結間近とのこと。
エヴァートン戦でプレミアリーグデビューを果たしたアンジョリンはフランク・ランパードの信頼を勝ち取るとともに、長期契約も勝ち取った。
「チェルシーはアンジョリンと契約更新のために話し合いを進めてきたが、細かい部分がまだ決まっていない」
「交渉は長引いているが、決裂したわけではない。チェルシーは2025年までアンジョリンと契約を結ぶ模様だ」
「最近アンジョリンをトップチームで起用したフランク・ランパードに契約は助けられている。怪我人が続出する中でプレミアリーグデビューを果たした。これからもトップチームでの出場を増やしたいところだろう」
報道によると、アンジョリンは現在自己隔離中であるものの間も無くトレーニングに復帰するとのこと。その後契約が決まるだろう。
ブルーズがアルゼンチン人GKに興味か
ウディネーゼのGKフアン・ムッソにチェルシーが興味を持っているとFootball Italia(英語)が報じた。他にもインテルも契約を狙っているとのこと。
2018年夏にセリエAへ移籍する前にはラシン・クラブに在籍。代表でも1試合に出場している。
イタリアのサイトTuttomercatowebによれば”インテルとチェルシーがムッソとの契約を狙っている”とのこと。
「インテルはキャプテンのサミール・ハンダノヴィッチに代わるGKの獲得を狙っている。ハンダノヴィッチはここ数週間怪我で出場できていない」
報道によればチェルシーにムッソに関心を持っており、現在交渉においてリードしているとのこと。