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プレミアリーグが国内大会の再開見送りを発表

金曜日にステークホルダーによる協議が行われ、プレミアリーグの来月再開は白紙に。再開は当面見送りとなった。

当初、4月30日までの延期と発表されていた国内プロリーグ。

しかしなが本日、国内リーグとカップ戦の再延期が発表になった。また合わせて、選手への減俸についても合意。さらにスタンフォードブリッジの施設利用を含め、コミュニティやNHSへの協力体制も敢行される。
 

プレミアリーグの声明

プレミアリーグのステークホルダー会議により、新型コロナウイルスの世界的パンデミックへの対応について話し合いが行われた。そこで何よりの優先事項は、ウイルス拡大の収束、選手やスタッフ、サポーターへの感染防止であるという認識を得た。

このため、プレミアリーグ再開の目処としていた5月末の期日は白紙とすることで決定。今後再開時期については、ステークホルダーとともに新型コロナウイルスの影響を鑑みて慎重に判断するものとする。

プレミアリーグはプロフットボール全体、政府、公共機関、その他ステークホルダーと密接に連携し、解決策を見出していく。まずは未消化の国内リーグ戦およびカップ戦の再開を目標としつつも、まずは政府や医療機関の指示に則った指針を必要とするものとする。

またプレミアリーグ、FA、EFL、ナショナルリーグにおけるスポーツ面、経済面での対応についても議題に上がった。

2019/20シーズンの試合中断による損失補填を受け、関係者の雇用を守るため、プレミアリーグのクラブは満場一致で選手の減俸を受け入れることで合意した。現状は30%のカットとし、今後は状況を見て変動するものとする。リーグはPFAと連携しながら、明日、選手やクラブの代表を交えた会議に出席する。

また短期的な経済補償として、プレミアリーグは満場一致で1億2500万ポンドの資金提供をEFLとナショナルリーグに行うこととなった。経済的に、より致命的な打撃を受けていることが理由である。

さらにプレミアリーグはNHSへの支援を発表。リーグはクラブ、選手や監督を通して、この苦境で懸命に戦うスタッフへの敬意と感謝の意を示している。

デジタル部門、カルチャー部門、メディア部門およびスポーツ部門からの意見を参考とし、プレミアリーグは直ちに2000万ポンドの資金をNHSやコミュニティなどウイルスの影響下にある団体に提供する。経済的支援が必要な最前線への直接的な補償となる予定だ。またこれは情勢が続く限り、短期的・長期的な支援となる想定である。

新型コロナウイルスの影響に対して、プレミアリーグは様々な形で日々活動を行っている。経済支援や食糧支援、高齢者への電話サポートなど、その形は幅広く健康・教育に渡る。またプレミアリーグ各クラブも、地元のNHSと連携しながら支援を進めており、今後もその活動は拡大しながら医療体制を整えていく予定だ。

保健省、公衆衛生部門、NHSとの連携を高め、プレミアリーグおよび所属クラブは今後もこの危機的状況に対し支援を続けていく。

プレミアリーグは今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けているあらゆる方々に対し、早期回復・早期収束を祈っている。

チェルシーからその他