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コロナウイルスに関するチェルシーの対応を受けてランパードがコメント

ここ数週間のコロナウイルス大流行を受け、フットボール界の対応については多くの議論が交わされている。フランク・ランパード監督は医療現場で戦う人々や老若男女のサポーターたちに対するチェルシーの取り組みを称賛した。

まずは併設施設のミレニアムホテルをNHSスタッフが利用できるように手配。医療現場で働く人々はこの前例の無い状況の中、家に帰れない場合もある。

またチームはチェルシー財団に多額の寄付を行って地元の病院を支援。若いファン向けのオンラインチュートリアルや家庭内暴力に対する慈善事業Refugeの認知度向上、そしてスタッフ陣から年配のサポーターへの呼びかけなど様々な取り組みが行われている。

「このようなチェルシーというクラブの監督であることをとても誇りに思う」とランパードは述べた。

「クラブはホテルの提供に関してすぐに対応してくれた。財団との連携、ファンとの交流、アカデミースタッフによる指導など他にも多くの取り組みをしている。チェルシーに関わる多くの人々が立ち上がり、素晴らしい行動を起こしているね」

最近ではプレミアリーグの選手たちによりプレイヤー・イニシアティブというものが結成された。プレイヤー・イニシアティブとは、自身の寄付をNHSなど必要な場所に資金を送る出資基金である。ランパードはプロサッカー選手への政治的批判は時期尚早だったと考えている。

「これらが多くの人々の話題になっており、選手たちが発信していることも十分に理解している。選手たちは正しい取り組みを行っているね。彼らには時間が必要だったし、その間に政治家たちは早とちりしてしまったと思う。そのことを知っていた人もいたが、選手たちが政治的批判を受けたことは残念に思うよ」

「ただそれ以来、多くの選手やクラブが良い意味で立ち上がっている。全ての状況が完璧だったわけでは無いが、選手たちの考えや取り組みを知ることで良い反応が見られたね。今の行いは止める必要はない。継続するべきだよ」

「もしこのトンネルの先に明かりがあり、多くのことを学べたのなら、いかに恩返しをして団結するかが大切だ。口で言うのは簡単だが、行動を起こすのは難しい。ただそれを証明してくれる良い反応もあったと思うね」

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