クラブ声明

新型コロナウイルス感染拡大に伴うクラブの活動について

チェルシーフットボールクラブ役員より、ファン、スタッフ、コミュニティ、ステークホルダーの皆さんに向けて新型コロナウイルス感染拡大を受けたクラブの近況をご報告します。

オーナーのロマン・アブラモヴィッチ氏主導のもと、クラブ役員はスタッフへの給与支払いをはじめ、ファン、コミュニティを対象に数々の活動を行っています。


雇用者

クラブは6月30日から施行の政府による賃金補助に頼ることなく、また解雇や支払い延期することもなく、100%の給与を払い続けることにしております。

また試合日のみ稼働するスタッフについては、試合が通常通り進行したことを想定し、6月30日までは給与を支払い続けます。

女子チームに対しては、選手及びアカデミープログラムに対し現状の支払いを行い続けます。その中で、選手やスタッフからは給与返上及び寄付の声も上がっております。

チケット

プレミアリーグホームゲームについてのシーズンチケット及びホスピタリティシーズンチケットの保有者に対しては、2019/20シーズンの最終的な扱いが決定次第、無観客開催及び中止の試合に比例して返金を行います。

また先月延期が発表されたチャンピオンズリーグについても、ミュンヘンまでの渡航費が返済されない3800人のサポーターを対象に、最大350ポンドまでクラブが負担します。個人、あるいはクラブを通した予約どちらも返金対象で、詳細は追ってご報告します。

ファーストチーム

ファーストチームとは、最近もクラブに対してどのように経済支援ができるかを話し合ってきました。スタッフやファン、関係者に対する還元を念頭に置いた話し合いです。

ありがたいことに、チームはクラブの支援に協力的で、選手個々が行うチャリティ活動に加え、クラブを通してのコミュニティへの貢献にも極めて前向きに動いてくれています。現状では、ファーストチームはクラブへの直接的な支援を行うことなく、まずはそれぞれチャリティ団体への活動を優先することになりました。今後も協議を進めつつ、クラブとの関係性を整えていく予定です。


コミュニティ

コミュニティに対しては、まず医療支援を継続して行っていきます。NHSスタッフへの宿泊提供は、現在128部屋にのぼります。

さらに先週にはNHS及びチャリティ団体への食糧支援を開始し、現在81,000食を提供。長時間労働で栄養不足に陥るスタッフへ、健康面でも支援も行っています。

またクラブのメディカルチームも、NHSの要請に応じて支援を敢行しております。

さらにコロナ禍の影響による隔離の中で虐待などに苦しむ女性や子供への経済的な支援にも参加しています。

チェルシー財団もコミュニティに対し、必要な支援を行っています。

教育部門では毎日の学習教本に加え、リモート授業も提供しております。

財団スタッフは地域のフードバンクに対しても配達などで支援、さらにイースターの時期には10,000人以上がリモートフットボール教室に参加しました。

こうした活動に加え、スタッフは、高齢あるいは介護者を持つチェルシーファンについても、オンライン訪問でのクリニックを開催しております。

このようにフットボール中断の期間も、継続してチェルシーフットボールクラブは関わるすべての人の健康に、惜しみなく支援を行っていくつもりです。

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