ヒストリー

プレミアリーグ優勝のお気に入りは?

8-0と大勝したウィガン戦が公式アプリで配信されるのに先立って、プレミアリーグを制覇したお気に入りのシーズンを選ぼう。

1992年にリーグの名称が変わってから、チェルシーよりも多くの優勝を記録しているのはユナイテッドのみだ。初めてリーグタイトルを獲得してから2度目の優勝を飾るまでに99年を要したが、ここ最近の16個のタイトルをはわずか5年の間に誕生!

どの優勝も特別なものに変わりはないが、自身のお気に入りを選んで順番にして投票しよう。

土曜日の午前12時には公式アプリにて10年前のウィガン戦のフルマッチを配信予定。

2004/05シーズン

最初の優勝はとかく素晴らしいものだという人もいるが、まさしくそうだ。ジョゼ・モウリーニョが初めてチェルシーを率いると、リーグ戦の新記録勝ち点95を記録し、敗戦したのはわずかに1試合とこれ以上ない成績。さらに許したゴールは15ゴールで、いまだに破られていない記録だ。ペトル・チェフは1,000分以上もゴールマウスを破られなかったのだ!

チェフがもちろんGKに入り、新たに加入したパウロ・フェレイラ、リカルド・カルヴァーリョ、キャプテンのジョン・テリー、リーグ屈指の左サイドバックであったウィリアム・ギャラスといった4人がDFを形成。

クロード・マケレレ、フランク・ランパード、ティアゴの3人のMFはそれぞれが違った持ち味を披露。ディディエ・ドログバ、アイドゥール・グジョンセンが前線に入り、アリイェン・ロッベン、ダミアン・ダフがサイドに。ジョー・コールもその特徴を遺憾なく発揮した。モウリーニョの4-3-3のフォーメーションがイングランドフットボールを変えたのだ。

2005/06シーズン

数字で見ると、前回の優勝ほどとはいかなかったが、圧倒的な力を見せて優勝を果たした。ティアゴが退団し、マイケル・エシエンを加え、エルナン・クレスポが攻撃面でサポート。ジョー・コールもその力を見せた。

リーグ戦6試合を全勝無失点で乗り越えたものの、11月にはユナイテッドに敗戦。1月の終わりには勝ち点差14をつけて首位に立ち、タイトルをほぼ手中に収めた。

4月の終盤にはユナイテッドを3-0で下したが、最終節は1-0で敗れ最終的な勝ち点は91となった。

2009/10シーズン

3年間ユナイテッドが覇権を握っていたが、ブルーズが4度目のリーグタイトルを獲得。そして初めてFA杯とのダブルを達成した。

モウリーニョの成功を引き継ぐように、カルロ・アンチェロッティがチームを率い、チェフ、JT、ランパード、ドログバを中心に様々な選手が活躍。ブラニスラヴ・イヴァノヴィッチ、アレックス、バラック、マケレレに変わってジョン・ミケル・オビが躍動。アシュレイ・コールが左サイドバックに入り、ニコラ・アネルカ、フロラン・マルーダ、サロモン・カルーが前線を引っ張った。

これまで2度の優勝が開幕から勝利を重ねたように今回も開幕から勢いよくスタート。しかし冬に試練が待ち受けていた。それでも年が変わると状況が一変。タイトル獲得を決めたウィガン戦での8-0で勝利を含め5試合で5得点以上を記録。結局103ゴールを決めリーグ戦最多ゴールを記録。ディディエ・ドログバが得点王に輝き、チェフは最多のクリーンシート数を記録。

2014/15シーズン

再びリーグタイトルを獲得するのに5年かかったものの、その間にチャンピオンズリーグを制覇したチェルシー。

再びモウリーニョが監督に就任したものの、前回とは違ったチームに。イヴァノヴィッチ、ギャリー・ケイヒル、テリー、ネマニャ・マティッチ、エデン・アザール、ディエゴ・コスタといったがPFA年間ベストイレブンに選出された。またアザールはPFA年間最優秀選手賞も受賞した。

ティボー・クルトワがゴールマウスを守り、セスク・ファブレガスがMFに。セサル・アスピリクエタが左サイドバックに入り安定感が増した。ウィリアン、オスカル、ロイク・レミー、ディエゴ・コスタが攻撃を牽引。

開幕節でバーンリーに勝利するなど開幕から好調を維持。年が明けるとシティとは引き分けになったが、5月最初のゲームではクリスタルパレスに勝利しタイトル獲得。この試合ではアザールが3試合を残して優勝を決める決勝点を決めた。

2016/17シーズン

チームが初めてプレミアを制覇した時のように、このシーズン、イングランドでは戦術に革命が起こっていた。3-4-3にフォーメーションを変更し、これを真似するチームが出てきたものの、ブルーズのようなクオリティの高さには持って行けず。

アントニオ・コンテが監督を務め、モウリーニョ時代に活躍した選手を引き続き起用。それでもダヴィド・ルイスがスイーパーを務め、左のウィングバックにはマルコス・アロンソが入るなどコンテ独自の起用も見せた。それでも前年にレスター優勝の立役者になったエンゴロ・カンテが加入し、これまでに幾度となくタイトル獲得に貢献してきた。またカンテはシーズンの最後に個人賞を多く獲得した。

シーズンのターニングポイントは9月で、アーセナル戦で初めて3-5-2を採用したことだ。そこからはクラブ新記録の13連勝を記録し、シーズン2試合を残しWBA戦に勝利しタイトルを獲得した。またこの試合ではミシー・バチュアイが決勝点を記録。最終的な勝ち点は93にまで伸ばし、チーム史上2番目の勝ち点数となった。

チェルシーからその他