ヒストリー

ランパードが記録を破った日のコメント

2013年の今日、フランク・ランパードが2-1と勝利したアストンヴィラ戦において2ゴールを決め、チェルシーの最多ゴールスコアラーとなった。

もちろんそのゴールはワールドクラスのものだった。そして時間帯も見事でそこからチェルシーは逆襲を始めた。

ランパードは当時202ゴールを決め、記録を保持していたボビー・タンブリングに同点ゴールで並び、88分にはその通算ゴール数を203に到達させた。貴重な勝ち点3を得たチームはトップ4を確実なものにした。

この日を記念して、2013年の試合後のランパードのコメントを見ていこう。

「少し奇妙な感じだね。それでもゴール数でトップに立った。今は何も理解できないよ」これがランパードの最初のリアクション。「少しずつ記録が近づいてきたし、シーズンも終わりを迎えようとしていた。今シーズンに達成したかったんだ。だから本当に嬉しいよ」

「このクラブでいくつも素晴らしい瞬間を迎えてきた。リーグを初めて制したのはボルトンで、ミュンヘンでも最高の瞬間が訪れた。それでも個人を見ると、クラブにとっても重要なゴールを決めて、来シーズンチャンピオンズリーグに出場できることになったのは最高だよ」

ランパードのこれまでの活躍などもあり、記録を破った後はヴィラ・パークの両サポーターから大歓声を受けた。

「これについてはあまり考えないようにしていたんだけれど、ファンたちは最高だった。自分に達成して欲しいという気持ちが伝わってきたよ。ある意味ではプレッシャーがかかったけどね」と話したランパード。「自分の記録を祝ってくれた人々に感謝したい。チェルシーとは関係ないところで盛り上がるとは思っていなかったけれど、皆がやってくれたよ」

「若い人やファンがブーイングすると少しだけ落ち込むが、少し年をとると全てが無意味だとはならないんだ。自分のために歓声を上げてくれて感謝しているよ」

クラブのゴール記録を保持するのはどんな選手にとっても偉業だが、ランパードで驚くべき点はMFだということだろう。7年前のこの日を考えると、トレーニングでの成果がこの記録だとランパードは考えていたようだ。

「素晴らしいパートナーがいて本当に幸運だったよ」とコメントしたランパード。「自分の父のフットボールのセンスはすんなり入ってきたし、自分に合っている」

「今年は調子が良くて、今回は2点目を奪うチャンスがあった。トレーニングではフィニッシュの部分を必死に練習しているから記録達成は起こりうると思っていたよ。トレーニングを長年頑張ったのもあって運良く達成できた」

試合後、ランパードはインタビューに答える前にタンブリングに電話をかけたという。

「ボビーとボビーの奥さんはずっと手厚いサポートをしてくれた。ケリー・ディクソンもだ。この2選手を自分は越えることができた」

「ボビーは本当に真摯なんだ。座って、ビールやワインを飲むのが楽しみだ。ずっとサポートしてくれていたから30分話したよ。本当にいい人なんだ」

ランパードは結局ゴール数を211にまで伸ばした、下からチェックしよう…

チェルシーからその他