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ランパードが契約延長、トレーニング再開、選手たちへの同情について言及

トレーニング再開が来週に迫っているチェルシー。フランク・ランパードは6月で契約が満了する選手や再開後のチーム運営について述べている。

新型コロナウイルスの拡大は当然のようにサッカー界にも影響を与え、予想外の問題を引き起こしている。プレミアリーグ再開に向けて大きな論点となっているのは契約満了選手への対応だ。

プレミアリーグ評議委員会は今週初め、クラブが2020年6月30日で契約満了となる選手の短期契約延長を認めることに全会一致で合意したと発表。

この契約はクラブと選手の双方の合意が必要であり、期限は6月23日に設けられた。ランパードは今回の決定についてコメント。

「自分たちには、この事例に当てはまる偉大なプレーヤーがいる。だからそのことについて注目していた」と述べたランパード。

「今季で契約が満了する選手たちもチームの一員であり、クラブに対しても強い感情を抱いていると思う。もちろん彼ら自身のことを第一に考えるだろうし、プレシーズンが迫ってきた時のことも心配になるはずだ」

「だから自分たちは状況を観察しなければならない。仕組みを理解しなければならないが、今のメンバーが好きだしシーズンが再開できれば彼らがチームに残ってくれることを望んでいる」

プレミアリーグの新たな投票を明日に控え、コブハムでの練習再開に向けた選手たちの準備が進んでいる。ランパードはチームのマネジメント、初期段階における自身やスタッフの対応について述べた。

「自分たちはプランを練り始めている。まだいくつかの決定を待っているが、月曜には新らしく投票も行われることだ。来週の頭か中頃にはトレーニングに戻れることを楽しみにしているよ」

「この状況下での計画を立てることは自分も含めたスタッフの役割。これは選手たちが良いコンディションでトレーニングを再開するために重要なことだ。誰にとっても困難な状況であるからこそサポートしなければならない」

「練習場には一定の人数しか入れない。コブハムに様々な施設があるのは幸運なことだ。ただスタッフの数は減らさなければならないし、通常通りに選手のサポートをすることは出来なくなるだろう」

「選手たちへの配慮は欠かせない」と付け加えたランパード。「これまでの取り組みから前進する小さなステップとなるね。個人トレーニングやグラウンドでトレーニングしたメンバー、自宅の近くでトレーニングしてきたメンバーもいる。ベストコンディションに向けて多くの注意を払いながらゆっくりと動き出すことになるだろう」

「健康や安全が最大のポイントだ。しかし、次の試合が不透明な中で負傷していた選手のコンディションも考えなくてはならない。最初の動きは慎重にならなければならないが、全ての監督が考えていることだと思う」

ここ数週間、この不安定な状況の中でフットボール再開に向けた考えが議論されている。ランパードは選手たちの気持ちに同情すると強調した。

「選手たちの人としての素晴らしさを理解している。彼らは家族への想いも強いし仕事への想いも強く、再びフットボールを行うことを待ち望んでいる。今の自分にできることは彼らの考えに寄り添うことだ」

「この方向に進んでいるのは彼らだけに言えることではない。なぜなら世の中の人々やその家族に言えることだからね。その一例がフットボールというだけさ。全員がプレーしたいと望んでいるが、その機会を失っている。ただ選手たちの状況も理解する必要がある」

「選手たちは9〜10週間も自己隔離し、特に最初の1、2週間は自宅を出ることも出来なかった。これはフットボーラーにとっては異常なことだよ。自分たちはそれをきちんと理解しなければならないね」

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