今週から少人数でのトレーニングが再開。チェルシー公式ウェブサイトではコブハムでの様子を見ることができる...
プレミアリーグのプロトコルやイギリス政府のガイドラインに従い、ソーシャルディスタンスを守った上で火曜日の午後からトレーニングが再開。2か月ぶりに選手やスタッフたちが戻ってきた。
ロックダウンによってチームは長期間の自粛を迫られていたが、フランク・ランパードとそのスタッフもトレーニングに立ち会っている。
プレミアリーグの株主総会は月曜日、全会一致でソーシャルディスタンスを守ったトレーニングの再開を決定。しかしながら接触を伴うトレーニングは認められておらず、選手たちはフィットネス面のトレーニングに重きを置いている。
それでも上のビデオのようにルベン・ロフタス=チークとランパードはソーシャルディスタンスを守ってトレーニングに励み、マテオ・コヴァチッチは自身のスキルアップに努めたようだ。
第一段階のトレーニングは選手、監督、チームドクター、専門家、政府との協議によって決定。
厳格な医療プロトコルによって、全員が可能な限り安全な環境でトレーニングを行えるようになるだろう。
全ての人々の健康と安全がプレミアリーグの掲げる最優先事項であり、トレーニングの再開は段階的に行われる。5月26日(火)に行われる次のプレミアリーグ会議で、クラブは次のフェーズに移るプロトコルを協議する予定だ。