インタビュー

練習再開と無観客試合について話すフランク・ランパード

練習再開から5日、フランク・ランパードがBBCの番組「フットボールフォーカス」でのインタビューに応じた。

プレミアリーグ再開に向けたフェーズワンの段階ついてコメントを寄せたランパード。

まずは火曜日から再開した練習について次のように語った。

「問題ないね。選手とまた会えてよかったよ」と話すランパード。「ZoomやWhatsAppで顔は見ていたけどね。(練習は)限られた状況だけど、時期が整うまではこの状態で頑張らないとね」

「選手たちも個々でよくやってくれた。やりにくさもあっただろうが、まずは安全第一だからね。フェーズワンを越えてフェーズツーに入れば、また変わってくるだろう。その先には試合が待っている。無観客にはなるだろうけどね」

記事:フェーズワンとは

また選手たちとは練習再開に先駆け、不安などがないように会話を重ねたとも明かしている。

「監督としてこの2ヶ月で学んだひとつが、コミュニケーションの重要性だ」と話すランパード。「外出制限期間は、とにかく先行きの見えない不安な状況だったと思う。だから選手へメッセージを送ったり、どんな状態かを都度確認することは大切なんだ」

「ひっきりなしに連絡したりはしないよ。選手も疲れてしまうからね。でも自分が支えているという安心感は与えたい。一体感を失うことなく、またみんなで集まれることが大切だ。それぞれ感覚は違うだろうから、選手ごとに対応も違う。毎日家族のように動き、チームとして動き、それぞれの考えを尊重しているんだ」

さらにプレミアリーグの監督会議で話された今シーズンの扱いについても次のように語っている。

「全員がシーズンを進めたいと思っている」と話すランパード。「それが我々の仕事だ。幸せなことだよ。だからフットボールをプレーして、シーズンを終わらせたい」

「もちろん今この国や世界中で起きていることは、フットボールよりもずっと大切なことだ。いったんリセットはするが、それでもフットボールを続けたい気持ちは強い。シーズンは終わらせたいが、それよりも大切なのは選手やスタッフの健康。ファンはまだ来られないけど、社会、警察、NHS、そういったあらゆるものが一丸となって頑張ることで、またいつかいつものフットボールが戻ってくるはずだ」

無観客試合について

そんな中、欧州主要リーグからはドイツが再開。ブンデスリーガは先週から、無観客にて行われている。

「あれもフットボールの形だね」と話すランパード。「どうしても観客がいるときとは違うね。だからこそ自分はプレミアリーグが世界一だと考えている。ホームサポーターの存在が、チームに与える影響は大きい。だからこそホームアドバンテージが存在するんだ。だからこそ、アウェイでは違う雰囲気が待っている。これがやっぱり、フットボールなんだよ」

「(無観客も)もちろんフットボールであることには違いない。だが異なるものになるだろうし、選手についてもその話はするつもりだ。とはいえ勝ち点3を争うことに変わりはないし、リーグの戦いである以上そこには集中しないとね」

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