インタビュー

ペトル・チェフのFA杯決勝の思い出

本来であれば今週はFA杯決勝が行われていたはず。そんな今回は、チェルシーが誇るレジェンドGKに決勝の思い出を振り返ってもらおう。

ペトル・チェフにとってFA杯は、チェルシーの優勝回数8回のうち4回のゴールマウスを守り、さらにはアーセナル移籍後にも優勝している縁深い大会だ。そんなチェフがBBCに登場、FA杯のクイズに挑戦したりする中で、子供の頃に見た記憶にまで遡っている…。

「イングランドのフットボールを見ることはそんなになかったんだけど、FA杯の決勝だけは見逃さなかったね」と話すチェフ。「プレミアリーグは強豪同士の試合だったりすればハイライトとかも見られたんだけど、FA杯決勝はしっかり中継していたんだ。ウェンブリーの雰囲気を感じていたよ」

「いざ自分がその舞台に立ったとき、ふと思い出したね。社会主義から民主主義に移行して、フットボールはいつでも見られるようになったんだよ。それでも特別な大会だったから、チェルシーに来て初めてFA杯を戦ったときはワクワクした。お気に入りの大会だよ」

ペトル・チェフの覚えてる最初のFA杯…

「チェルシー対ミドルズブラだね。(ロベルト・)ディ・マッテオが早々にゴールを決めた試合だ。当時は14歳くらいで、フットボールへの見方も変わってきていた頃だ。よく覚えているね」

ペトル・チェフにとって特別なFA杯の思い出は…

「PKをセーブしたポーツマス戦(2010年)かな。0-0でチャンスもあったんだけど、4回くらいポストに当てたりで全然ゴールを割れなかった。そしたら向こうがPKを得て、60分くらいだったかな。それをセーブしたんだ。それでカウンターからフリーキックを得ると、ディディエ(・ドログバ)が決めてくれたんだよ。クラブをダブル達成に導いた大きな試合さ」

「あとは新ウェンブリーでユナイテッドを下して獲った初めてのFA杯もそうだね。旧ウェンブリーで優勝した最後のクラブもチェルシーだったから、新ウェンブリー最初の優勝もチェルシーでいたかった。だから特別だったね」

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