分析

今シーズンここまで:マルコス・アロンソ

今シーズンが中断される前までの、マルコス・アロンソの活躍ぶりを振り返っていこう…

最後のリーグ戦が行われてから3ヶ月ほど、ようやく再開の目処もたった今、2019/20シーズンのここまでを振り返ってみよう。今回はマルコス・アロンソだ。

マルコス・アロンソ:20試合出場(途中交代1試合)4ゴール2アシスト

「普段出場機会が限られている選手が、それでもプロに徹して練習に励み、いざチャンスが来たら結果を残す。これ以上のことは望めない。若手にとって、マルコスはとても良い例だ。本当に嬉しい活躍だよ」

これは中断前最後のアウェイゲーム、ボーンマス戦で2ゴールを決め勝ち点1獲得に貢献したマルコス・アロンソに対する、フランク・ランパードのコメントだ。

とはいえ左サイドバックあるいは左ウィングバックとしては今シーズン最も出場が多いアロンソ。不動のレギュラーとはいかないものの、ここまで20試合出場で存在感を放っている。

ゴールでの貢献

出れば結果を残すアロンソ。今シーズンのリーグ戦初スタメンはウルヴズ戦で、タミー・エイブラハムの2点目を演出。また対峙するアダマ・トラオレを抑え込んだ。

そこから左サイドバックとしてリーグ戦5試合連続スタメン出場すると、サウサンプトン戦でもアシスト、ニューカッスル戦では決勝点も記録した。またアウェイのアヤックス戦でのクリーンシートにも貢献したが、ホームではハーフタイムで退いている。

そこからクリスマス前まではエメルソンかセサル・アスピリクエタがスタメンを争ったものの、トッテナム戦でウィングバックシステムを採用すると、アロンソは持ち前の推進力でPKをもぎ取り、2-0とした。

個人賞にノミネート

筋肉系の怪我でそこから2試合は欠場するも、再びトッテナム戦で復帰。後半頭にエリア外から豪快な一撃を決めて2-0としている。このゴールは2月のプレミアリーグ月間ベストゴール候補にノミネートされた。

その後のバイエルン戦ではメンバーから外れるも、3日後のボーンマス戦では2ゴールで期待に応える。この活躍で、プレミアリーグ月間最優秀選手賞にもノミネートされている。

今シーズンはリーグ戦11試合でプレーし9勝、ボーンマス戦で引き分け、リヴァプール戦で負けている。リーグ戦でのゴール数を上回るのは、タミー・エイブラハム、ウィリアン、メイソン・マウント、クリスティアン・プリシッチだけだ。チェルシー加入から常に相手ゴールを脅かす存在であるアロンソは、ランパード政権でもその勢いを保っている。

 

数字で見るマルコス・アロンソ

2019/20シーズンのプレミアリーグ

11試合出場

2019/20シーズンのチャンピオンズリーグ

5試合出場

2019/20シーズンのFA杯

ハル戦、リヴァプール戦の2試合に出場

2019/20シーズンのカラバオ杯

2試合でスタメン出場

2019/20シーズンのゴール

いずれもリーグ戦で、4ゴールを記録。ニューカッスル戦、トッテナム戦では決勝点、ボーンマス戦で2ゴール。

チェルシーからその他