分析

今シーズンここまで:エメルソン・パルミエリ

今日からプレミアリーグ再開。2019/20シーズンのエメルソン・パルミエリを振り返っていこう。

左サイドバックのエメルソンは過去2シーズン以上に試合に出場。フランク・ランパードのファーストチョイスとしてここまで活躍している。

順調なスタートを切ったが怪我。それでも復帰し2019年はほとんど左サイドバックのレギュラーとして躍動している。

今年に入り、スタメン落ちする回数が増えたものの、攻撃的な役割を担っている。

エメルソン・パルミエリ:18試合出場(2試合途中出場)

「フランク一緒にダイレクトなフットボールを行なっている。いつも攻撃して、できる限りゴールに近づく。センターフォワードがボックス内にいるから多くのクロスを供給することになるんだ。メッセージは強度とダイレクトと攻撃的なフットボール。これまではしっかりとこのスタイルを楽しめているよ」

今シーズン初勝利後、話したエメルソン。ここからも分かるようにエメルソンがレギュラーとして攻撃的な役割を担っていた。

積極的なプレッシングと素早い攻撃を目指すランパードのスタイルにエメルソンはしっかり適応。ボールを持っても持たなくてもしっかりとプレーに関与。エメルソンのクロスにはタミー・エイブラハム、オリヴィエ・ジルーがしっかりと合わせる。

マルコス・アロンソは違ったスタイルでプレー。特にシーズン前半、エメルソンが左サイドバックに入ると、アロンソは3バック、ウィングバックとしてプレーしていた。

順調なスタート

開幕5試合連続でスタメン出場を果たしたが、2017年の1月にローマから加入してから最長記録となった。

ランパードのスタイルに適応したエメルソンは第2節のレスター・シティ戦でその力を発揮。

パス、ドリブル成功数、タックル数でトップに立ったエメルソン。攻撃、守備面でその力を発揮したがポゼッションでもトップの数字を叩き出した。

この活躍でスタメンに定着していたエメルソンは9月の代表戦ウィークに入るまで全試合に出場。ランパードの新たな選択肢としてそのポテンシャルを示した。

悔しい欠場

イタリア代表時の怪我で欠場を余儀なくされたエメルソン。ウルヴズ戦、チャンピオンズリーグのヴァレンシア戦に欠場したが、リヴァプール戦でスタメンに復帰。

リヴァプール戦で復帰を果たしたものの、怪我でわずか15分の出場に。そしてその後1ヶ月以上も離脱。

「エメルソンは筋肉系に同じような怪我を負った」と話したランパード。「これが意味するのは復帰するのが早すぎたということだ。皆が試合に出場したい」

11月には完璧な状態で復帰しアヤックス戦でベンチ入り。ワトフォード戦でスタメン復帰を果たした。

エメルソンは2019年の残りで左サイドバックとして多くに出場。引き分けのヴァレンシア戦では途中出場でチャンピオンズリーグデビューを果たすと、12月のリール戦では初スタメン。

サブとしてスタート

他のチームメイトのように12月の過密日程時にはローテーションでスタメンを外れることもあったエメルソン。FA杯のノッティンガム・フォレスト戦では見事な活躍を見せたものの、リース・ジェイムズが右サイドで頭角を表し、セサル・アスピリクエタが左サイドバックへ。このためにエメルソンは2020年の初め途中出場が主となった。

2-2と引き分けに終わったアーセナル戦でスタメン出場を果たしたが、これがブルーズでの最後の出場となっている。ジェイムズ、アロンソの活躍で激しい競争が行われている。

エメルソン・パルミエリのスタッツ

エメルソン・パルミエリのプレミアリーグ出場数 2019/20

14試合に出場。その内ニューカッスル戦で途中出場。

エメルソン・パルミエリのチャンピオンズリーグ出場数 2019/20

2試合に出場。リール戦でスタメン、ヴァレンシア戦で途中出場。

エメルソン・パルミエリのFA杯出場数 2019/20

3回戦のノッティンガム・フォレスト戦に出場。

エメルソン・パルミエリのリーグ杯出場数 2019/20

カラバオ杯は出場なし。

エメルソン・パルミエリのゴール数 2019/20

ここまでゴールはなし。

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